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舞の海さんの韓国批判と靖國神社への思い…彼は立派な保守ですよ(おまけ:旭日旗排斥運動)

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 今日(7/30)のテレ朝「モーニングバード」。
 私は見逃したんですが、東アジア杯日韓戦の日本非難横断幕問題について、元大相撲力士の舞の海秀平さんがこのような発言をされたそうです。

サッカー東アジア杯「日本批難横断幕」舞の海猛反論―韓国こそ歪曲した歴史教育(J-CASTテレビウォッチ>ワイドショー通信簿 2013/7/30 12:56)
 他局が放送したサッカー東アジア杯サッカー大会の日本の活躍には目もくれなかった「モーニングバード!」だが、日本への不当極まりない敵対的行為があったとなれば、話はまったく別である。日韓戦で韓国サポーターが「歴史を忘れた民族に未来はない」なる巨大な横断幕を掲げていた。

   待ちきれないとばかりに「反論」したのは、元相撲取りでコメンテイターの舞の海秀平であった。「逆に日本側から言うと、(韓国が)歴史を歪曲するからこういう事態が起きるんじゃないか。そういう教えをしてるから、そういう認識をして、こういう人たちが出てくるんじゃないか」

   「そう」と「こう」が多すぎるが、要は一部の政治家や匿名ネットなどが盛んに主張する典型的な「愛国」的論法を言ったものであろう。「真実の歴史」を教えない反日教育が悪いんであるというわけである。

 この記者は舞の海さんにかなりの悪意を持っているようです。
 「一部の政治家や匿名ネットなどが盛んに主張する典型的な『愛国』的論法」と批判していますが、舞の海さんはそんな浅い人ではありませんよ。
 私がそう思うのには理由があります。
 以前、舞の海さんが寄稿されたエッセイを読み、それがとても心に響いたからです。
 「WiLL」2012年9月号に掲載されたものです。

※靖國神社の表記について:「靖」の字は原文では旧字が用いられていますが、PCでは一般的に表記できないため、「靖」と入力しました。


 起こしここから______________________________

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【私と靖國神社 自分に誇りを持てた奉納大相撲】
 舞の海秀平(大相撲解説者)


<きっかけは奉納大相撲>

 私が日本大学の学生の頃、東日本学生相撲選手権大会の取り組みは靖國神社で行われていましたが、その頃は単に「相撲をもっと強くなりたい」という思いしかなく、靖國神社に対して、深く考えたり勉強したりすることはありませんでした。

 それが大相撲の世界に入って一変。きっかけは、靖國神社で毎年行われている奉納大相撲でした。

 奉納大相撲は明治2年(1869年)、神社創立鎮座祭ではじめて3日間、行われて以来、例大祭および臨時大祭の恒例行事として毎年行われ、他の巡業と異なって、お金を取らずに、お客さんは無料で観戦できます。

 角界に入門したばかりの頃は、無料と聞いて一瞬、アレッと疑問に思ったのですが、すぐにハッと気づかされました。

 「そうか、これは単にお客さんに楽しんでいただく興行という面だけではなく、靖國神社に祀られている英霊の御霊を慰めるために相撲を取るんだ。神事なんだ」と。

 同時に、そのような伝統を重んじている相撲界に籍を置く自分に誇りを持てたのです。

 また、青森にある父親の実家には戦死した祖母の兄弟の写真が仏壇に飾られ、壁には天照大御神の掛け軸や天皇陛下の写真も飾られていました。そのようなことが当たり前だったんです。子供の頃は意識したことはなかったのですが、大相撲の世界に入って靖國神社を意識しはじめると、戦死した英霊や遺族の想いが靖國神社に向けられているんだということが、自然と理解できるようになったのです。あの時は本当に感動しました。

 奉納大相撲の当日は、早朝、時津風理事長(当時)が支度部屋に来て、力士全員を前に相撲界と靖國神社のかかわりや、奉納大相撲の意義などを説かれます。巡業というと、どうしても見世物の要素が強くなってしまい、力士は全力を出しきらず、力を抜いた取り組みをしてしまいがちなのですが、毎年、理事長の講義を聞くたびに、「真剣な取り組みをしなければダメだ!」と、緩んだ気が一気に引き締まったものです。

 取り組み前には相撲協会の役員をはじめ、横綱、幕内力士たちが中庭参拝をします。本場所では見られない、余興として演じる滑稽相撲の初切(しょっき)り、力士が歌う民謡の一種である相撲甚句、相撲の興行を知らせるために櫓(やぐら)の上で太鼓を打つ櫓太鼓打ち分けなども見られるのが、靖國神社の奉納大相撲ならではの醍醐味のひとつです。

 残念だったのは、2011年に発覚した八百長問題で全ての巡業が中止となり、靖國神社の奉納大相撲も秋に延期になったことです。

 八百長問題と奉納大相撲は全く別です。奉納大相撲はやるべきでした。あの時期にやるからこそ、逆により多くの人に奉納大相撲の持つ意味や意義、歴史を知ってもらう契機となったはずなのです。

 相撲が単なる勝ち負けを決めるだけのスポーツではなく、神事と深い関係があるということをいま一度、相撲協会の役員の方々には強く意識していただきたいと思います。

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 ※2010年4月の奉納大相撲、中入りを前に行われた中庭参拝。


<後輩の死と角界入りの決意>

 靖國神社の奉納大相撲には、個人的に深い想い入れがあります。それは、私が大相撲の世界に入るきっかけとなった出来事に由来します。

 私は大学卒業後に、山形県で高校の社会科教師になるつもりだったのですが、日本大学の相撲部の後輩が亡くなったことで、力士になろうと決意しました。

 亡くなった後輩は体格もよく、いつも「大相撲の世界に入って横綱になるんだ」という夢を熱く語っていました。ところがある日、昼寝をしていて、そのまま心肺停止。まだ弱冠20歳、人生もこれからという時の突然の死でした。

 彼の葬儀をみんなで手伝ったときに、彼の父上が「相撲なんて取れなくても、せめて生きていてくれさえしたら……」とおっしゃったんです。

 その言葉を聞いて、人はいつ死ぬかわからない、人生を続けたいと思っていても続けられない人がいることに気づかされたのです。

 それに比べたら、私は生きている。生きているだけで幸せなんだ。一度しかない人生で本当にやりたいことは教師なのか、と自問自答をした結果、小学生のときに抱いていた力士の夢がふつふつと湧き出てきたんです。

 笑われても失敗しても、ここで挑戦しないと自分の人生を生きている意味がないと思い、力士の試験を受けたのです。

 亡くなった後輩の父上の「生きていてくれさえしたら……」という言葉は、靖國神社の遊就館をはじめ、知覧特攻平和会館などに残された英霊たちの手紙を読むと、必ず想い出されます。

 「生きていたくても人生を終えなければならなかった人たちがいる……」

 「靖國で会おう」と書き残し、若くして亡くなった英霊たちの想い、特攻隊として散っていった彼らがどのような気持ちで戦闘機に乗ったのか、前日をどのような思いで過ごしたか、その家族や友人、恋人はどのような思いでいたのだろうか……。

 そう考えると、自分は生きているだけで幸せではないか、ありがたいではないか、とまた力が沸いてくるんです。私が相撲界に入る決意をさせてくれた後輩の死と、先の大戦で亡くなった英霊の死がどこかで重なり、奉納大相撲にも自然と力が入りました。

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<靖國神社で心が洗われる>

 相撲界を引退したいまも、悩んだり弱ったりしているときは、靖國神社に参拝します。すると、逆に私のほうが励まされたような気になるのです。日々生活を送っていると、他者に対する感謝やありがたみを忘れ、発言や態度がどんどん傲慢になっていき、あるとき、ふと自分が嫌な人間に思えるんです。

 そのような時に靖國神社に参拝をすると、英霊への感謝とともに「もっと自分は謙虚に生きなければならない」と自覚し、傲慢になった心が洗われるんです。

 靖國神社は掛け替えのない場所です。私が生きている間に、天皇陛下も総理大臣も普通に靖國神社に参拝できるような国になってほしい。

 そして、そのような神聖な場所で行われる奉納大相撲の意義を大相撲ファンのみならず、一人でも多くの方に知っていただきたいと願っています。

 ______________________________起こしここまで


 改めて読んでみますと、舞の海さんに限らず、大相撲出身の方はみんな基本的に「保守」なんだろうと思います。もちろん例外もあるでしょうが。最近は外国人力士の方も多いですしね。

 こちらは、今年の靖國神社のみたままつりに展示された舞の海さんの書です(「読書日和」さまから画像拝借しました)。

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 あと、舞の海さんは産経新聞に不定期に【舞の海の 相撲〝俵〟論】というコラムも寄稿されていますが、「いまはやりの第三者委員会」と題された7月4日掲載分では、このような主張をされていました。
 (ネットに元記事がないため「sju金森通信」さまから引用)

【(前略)いかなる組織も、しがらみや理想論では割り切れないあいまいな問題を内に秘めている。見つからなければ何をしてもいいというわけではないが、その問題が露見する前に自らで解決するところに人としての〝美学〟がある。トップに立つ者が責任を取るなどの毅然とした対応をとるのが本来あるべき組織の姿ではないか。
 そもそも横領や粉飾など民間企業に所属する社員が法に触れる不祥事を起こすケースが頻発し、原因究明を求めて、第三者委を設置する組織が増えたという。しかし、法律家の頭で考えても割り切れないことはある。血の通ったぬくもりのある対応が求められることもある。
 相撲でも人に教えられた勝ち方はなかなか身につかない。苦しんだ末に自分が編み出した技だからこそ絶対に忘れない。そこに価値がある。第三者委を設置すれば、一から十まで解決してくれるというのは幻想だ。
 やはり人間は自分たちで自分たちのことを解決できないものものなのか。考えてみれば、わが国にも思い当たる節がある。
 連合国軍総司令部(GHQ)という、いわば〝第三者〟が深く草案に関わった憲法をいまだに一文字も変わらず堅持している。人任せでは一人前の国家にはなれない。


 今日紹介した舞の海さんの文章の中に韓国は登場しませんが、「モーニングバード」における彼の、

 「逆に日本側から言うと、(韓国が)歴史を歪曲するからこういう事態が起きるんじゃないか。そういう教えをしてるから、そういう認識をして、こういう人たちが出てくるんじゃないか」

 という発言は、“匿名ネットが主張する典型的な「愛国」的論法”などではなく、大相撲に深く関わってきたご自身のこれまでの経験に裏打ちされた言葉であることが分かるでしょう。

 舞の海さんは立派な保守だと私は思っています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 以下、おまけ。

【日韓戦・日本非難の横断幕】反日横断幕で抗議文 評論家の話(産経2013.7.30 11:03)
≪評論家の呉智英氏の話≫
 言論、情報戦を徹底的にやるべきだ。旭日旗が侵略戦争の美化と無縁な存在だといい続ける以外にない。竹島や慰安婦にもいえることだが、ここで妥協や中途半端な解決などあり得ない。彼らの反日はもともと国論をまとめるために60年間一貫して言い続けたもので、時間がたつにつれて引くに引けなくなっているのだ。問題は韓国側の反日的な行動が時折、極端に振れ、過激に踏み外す機会が頻繁になってきていることだ。
 私たち日本人は、自ら過激な行動に出るのでなく、冷静な反論に徹すべきだ。これは外交の鉄則でもある。私たち日本人が苦手とする情報戦を正攻法だけでなく、奇策やからめ手あらゆる手立てで、事態を収めていくべきだと考える。

≪時事通信社でソウル特派員を務めた評論家、室谷克実氏の話≫
 昨年のロンドン五輪で韓国人選手による竹島プラカード事件のさい、韓国側からは日本の旭日旗を『ナチスと同じ』と問題視する主張が持ち出されていた。世界に浸透はしなかったが、韓国国内では支持されており、今回の事件はその延長線の出来事と思えてならない。
 彼らは反省はおろか、自分たちを反日とも考えていないだろう。世界中が日本を嫌い、その中心に正しい自分たちがいるとさえ思っている。放っておけば、いずれ日章旗もダメと言い出すに違いない。呉善花さんの入国拒否劇でも興味深いのは韓国のメディアが言論の自由について語らないこと。民族としての独特の優越意識に根ざしているように感じる。

 旭日旗については昨日のエントリーでも触れましたが、韓国側は最近、旭日旗を「戦犯旗」という造語で呼び、欧米各地で排斥運動をしています。
 室谷克実さんの言うように、この件で日本が妥協すれば、いずれ日章旗もダメと言い出すでしょう。

 ひとつ例を挙げましょう。

 2006年、小泉首相の靖国参拝について中韓が日本を激しく非難していた頃、日本では「『A級戦犯』分祀論」が盛んに言われていました。「A級戦犯」さえ分祀すれば中韓は批判を和らげるだろうという、希望的観測からです。

 ところが、韓国の青瓦台(大統領官邸)関係者は、「靖國神社内の遊就館は侵略戦争を美化する施設だから、A級分祀した後に政治家らが参拝しても容認できない」と述べたのです(産経06年8月17日付)。

 たとえ日本が譲歩したところで、逆に味を占めて要求をエスカレートさせていくのが中韓です。
 「旭日旗」を新たな外交カードにさせてはいけません。


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