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韓国人が告発した韓国軍慰安婦の実態

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 産経新聞5月23日朝刊「正論」に掲載された秦郁彦さんの論説を、皆さんご覧になりましたか。
 橋下徹大阪市長の「慰安婦」発言を受け、書かれたものです。
 未読の方は是非ご覧になることをお薦めします。

【正論】現代史家・秦郁彦 橋下発言の核心は誤っていない(2013.5.23 03:21)
 魚拓(1/4)(2/4)(3/4)(4/4

 この論説には注目すべき点がたくさんありますが、今日は、朝鮮戦争期における韓国軍の慰安婦事情について言及された箇所に注目してみたいと思います。
 まずはその箇所を引用。

《朝鮮戦争でも韓国軍慰安所》

 橋下氏の論点の(2)と(3)については、第二次大戦中ばかりではなく朝鮮戦争やベトナム戦争中も、参戦諸国が慰安所ないし類似の施設を運営したのは、紛れもない事実だが、ここでは、最近になって明るみに出た朝鮮戦争期(50~53年)における韓国軍の慰安婦事情を紹介しよう。

 調査したのは、宋連玉編『軍隊と性暴力』(現代史料出版、2010年)の第7章を執筆した金貴玉氏(漢城大学教授)で、韓国陸軍本部で1956年に刊行された『後方戦史(人事篇)』の記述から、軍慰安所の存在を知ったという。それによると、陸軍本部が施設を設置した理由は、軍人の士気昂揚(こうよう)、性欲抑制から来る欲求不満の解消、性病対策からだったとされる。

 書類上は「第5種補給品」と呼ばれた4カ所、89人の慰安婦に対し、52年だけで延べ20万4560回(1日当たり6・5回、時には20~30回)の性サービスが「強要」されたことを示す実績統計表も付されている。

《歴史問われるべきは韓国も》

 しかし、陸軍本部が関連史料の閲覧を禁じ、ようやく見つけた2人の元慰安婦も「証言を拒み、涙と沈黙で答えるのみ」なので、金貴玉氏の調査は難航を極めたらしい。メディアも沈黙し、進歩的男性たちからさえ「身内の恥をさらし、日本の極右の弁明材料にされる」と警告されながらも、彼女はひるまなかった。

 ソウルの日本大使館前で毎週水曜日に挙行される慰安婦デモに同行した学生たちは、「日本を批判すると同時に、韓国人も歴史認識について反省しなければ」と発言するようになり、「韓国軍性奴隷の問題を隠し続け、今でも反省の色を見せていない」韓国の国家権力を批判する。

 「なぜ日本だけが…」と憤慨する橋下発言の(3)と通じ合う「総ざんげ」の志向と見ることもできるが、残念ながら、当分はマイノリティーの域にとどまるだろう。

 秦さんが言及されている金貴玉(キム・グィオック)教授の調査は、日本ではまだあまり知られていないのではないでしょうか。

 ところが、これについては意外や意外、朝日新聞が2002年2月23日に報道しています(紙面掲載は2月24日)。

 10年以上も前の記事なのでasahi.comにはもう残っていませんが、個人ブログの「reference archives」さんが保存してくださっているので、転載させていただきます。

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<朝鮮戦争時の韓国軍にも慰安婦制度 韓国の研究者発表>

 朝鮮戦争時の韓国軍にも慰安婦制度があったことが23日、立命館大学(京都市北区)で開かれている「東アジアの平和と人権」国際シンポジウム日本大会(朝日新聞社後援)で明らかにされた。韓国軍慰安婦について日本で公になったのは初めて。発表した韓国・慶南大客員教授の金貴玉(キム・ギオク)さん(40)=社会学=は「日本軍の慰安婦制度をまねたものではないか」とみている。

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「軍慰安婦は日・米・韓にまたがる問題。米兵の慰安所利用実態も明らかにしたい」と話す金貴玉さん=京都市北区の立命館大学で

 金さんは96年、離散家族のインタビューの中で、「50年10月、韓国軍の捕虜になり、軍慰安隊の女性と出会った」という男性の証言を得た。以後5年間インタビューを重ね、「直接慰安所を利用した」「軍に拉致されて慰安婦にされかかった」という男女8人の証言を聞いた。

 さらに金さんは、韓国の陸軍本部が56年に編さんした公文書『後方戦史(人事編)』に「固定式慰安所-特殊慰安隊」の記述を見つけた。設置目的として「異性に対するあこがれから引き起こされる生理作用による性格の変化等により、抑うつ症及びその他支障を来す事を予防するため」とあり、4カ所、89人の慰安婦が52年だけで20万4560回の慰安を行った、と記す特殊慰安隊実績統計表が付されている。

 証言と併せ、軍隊が直接経営していた慰安所があった、と金さんは結論づけた。

 軍関係者の証言の中には、軍の補給品は第1から第4までしかないのに、「第5種補給品」の受領指令があり、一個中隊に「昼間8時間の制限で6人の慰安婦があてがわれた」とする内容のものもある。

 どんな人が慰安婦になったかは明らかではないが、朝鮮戦争時に娼婦(しょうふ)が急増し、30万人にも及んだことから、金さんは「戦時の強姦(ごうかん)や夫の戦死がきっかけで慰安婦になった民間人も少なくない」と見ている。

 金さんは設置主体だった陸軍の幹部の多くは日本軍の経験者だった。韓国軍の慰安婦が名乗り出るためには、日本軍慰安婦問題の解決が欠かせない。韓国政府と、当時軍統帥権を握っていた米国の責任も追及したい」と話している。
  
       ◇

 大阪外国語大学の藤目ゆき助教授(歴史学)の話 非常に重要な報告だ。軍慰安婦については、韓国でもほとんど知られておらず、発見といっていい。韓国にいて韓国軍の暗部を問うのは難しい。同胞の女性を性奴隷化した自国社会を直接問うことになるからだ。アジア女性史研究の上でも、軍慰安婦と現在の軍事基地周辺での性暴力がどのようにつながっているのかを知る助けになる。(23:32)

asahi.com : 社会 : 速報 2002/02/23
http://www.asahi.com/national/update/0223/028.html】


 日本軍の慰安婦問題「だけ」を追及したい朝日新聞としては、韓国に不利になるような報道をするのは不本意だったに違いありません。
 シンポジウムを後援した立場上、報道せざるを得なかったのだろうなと、私は推測しています。

 それはさておき……

 金貴玉教授のコメントに、「日本軍の慰安婦制度をまねたものではないか」「設置主体だった陸軍の幹部の多くは日本軍の経験者だった」とありますよね(下線部)。

 つまり彼女の見解は、第二次大戦時に日本軍に所属していた韓国人(当時は日本人ですが)たちが、日本軍の慰安婦“制度”をお手本にして、韓国軍の慰安婦“制度”を作ったのだろうと。

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 これはたとえば、著書「親日派の弁明」でおなじみの金完燮(キム・ワンソプ)さんも同じ考え方で、「親日派の弁明2」にこのような記述があります。

【ベトナム戦争に参戦した韓国軍人の証言を聞くと、韓国政府もベトナム戦争に参戦した軍人たちのために変則的な軍隊慰安婦制度を運営した事実が認められる。これは当時の大統領・朴正煕が日本軍将校出身であるという事実を勘案すれば、それほど驚くべきことではない。】

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 ちなみに金完燮さんによると、当時、朴正煕政権は慰問公演団という名目で、主に芸能人らで構成された慰安婦をベトナムに派遣していたそうです。
 彼女らはある部隊に長期間とどまり、多くの将校にセックス接待を行い、運がよければ時には兵士にも順番が回ってきたのだそうです。

 朴槿恵大統領!
 あなたのお父様の朴正煕さんが大統領の時、このようなことが行われていたのですよ。
 まさか全然知らないわけはないでしょう?

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 金貴玉教授が行った調査については、シンシアリーさんのブログでも取り上げられています。

消された論文 ~韓国戦争の時、韓国軍も慰安婦を運営していた~(2013-05-21 23:38:40)

 金貴玉教授の調査を元にまとめられた「韓国軍も慰安婦を運営していた」という内容の論文で、原文は韓国語です。

 かつては韓国のネットに掲載されていたそうですが、現在は元記事は削除されており、個人ブログにコピペが残っていたものをシンシアリーさんが和訳してくれました。

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 それによれば、上の朝日新聞の報道と同じもの(2002年2月23日に行われた国際シンポジウムにおける金貴玉教授の発表)が、韓国国内でも、朝鮮日報を除く主要日刊紙やニュースで報道されたそうです。

 ところが、残念ながらというか、あるいは当然ながらというか、韓国軍の恥部に触れたこの論文はすぐに歴史の裏舞台に片付けられてしまったそうです。

 また、国防部資料室に備えた韓国軍慰安婦関連資料の閲覧は禁止され、メディアは約束でもしたかのように沈黙…。

 金貴玉教授には、大学から "気をつけた方がいい"という連絡が来たそうです。

 「敵の敵は味方」ではないですが、じゃあ私たち日本人が金貴玉教授と「共闘」できるかというと、それもかなり難しそうです。

 なぜなら、2002年の国際シンポジウムの時と同様、金貴玉教授はこの論文の中でも、「韓国軍慰安婦は日本軍慰安婦をモデルに設立され、運営した」と述べ、その上で、「日本の極右勢力が韓国軍慰安婦問題を認めることは、日本軍慰安婦問題をも認める結果を生む」といった持論を展開しているからです。

 (この点に関しては、和訳してくださったシンシアリーさんが「案の定、彼女は分かっていないようです。日本で『慰安婦』を否定する人はいません。問題は、強制連行があったのか、そしてその『強制』に軍が直接的に関与したのかどうかがポイント」ときちんとツッコミ入れて下さってます)

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 韓国軍の慰安婦事情については、週刊新潮2013年5月30日号でも言及されました。

 金貴玉教授の調査についても触れられていますが、それよりも多く紙面を割いているのが、 李栄薫(イ・ヨンフン)ソウル大学経済学部教授の著書「大韓民国の物語」の記述です。

 そこから少し引用。

軍による管理売春は朝鮮戦争当時にも存在しました。ソウル、春川(チュンチョン)、原州(ウォンジュ)、江陵(カンヌン)、束草(ソクチョ)などに慰安部隊が設置されていました】

【1952年にソウルの3か所と江陵の1か所に収容された慰安婦は全部で89名だったといいます。そして、その年に慰安所を訪れた兵士の総数は20万4000名あまりとされ、慰安婦1人当たり1日平均6名という勘定でした。私が会うことができたある従軍経験者の回顧によれば、春川の昭陽江(ソヤンガン)の川辺にはいくつもの天幕が張られており、兵士たちがずらっと列をなして順番を待っていたといいます】


 朝鮮戦争終結後も、このような状況は続きました。戦後も米国軍が韓国に駐留したためです。

1962年段階で登録されていた2万名以上の慰安婦が、6万5000名の米兵に性的なサービスを提供していました。(中略)記録を読むとショートタイムで2ドル、ロングタイムで5ドルが1962年当時の相場でした】

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 李栄薫教授は慰安婦問題はじめ日本統治時代の朝鮮の実態を明らかにしたことにより、韓国では売国奴として批判を浴び続けています。

 ナヌムの家で土下座謝罪させられたり(「こりあうぉっちんぐ」さん参照)、「教科書フォーラム」で殴られたり(こちらの動画参照)……。

 しかしながら、李栄薫教授は今もソウル大学で教鞭を執っています。
 辞職要求まで出されながら未だに追放されずにいることを、不思議に思う日本人も多いのではないでしょうか。

 実は、「大韓民国の物語」の訳者である永島広紀・佐賀大文化教育学部准教授によれば、「大韓民国の物語」は韓国で30万部超売れたベストセラーで、表立っては言えないものの、李栄薫教授を評価する多くの韓国人が存在しているのだそうです。

 李栄薫教授自身が軍経験があり、著書も軍関係者に調査した話などで構成されていて信頼性も高いからだそうです。

 そもそも、1950年以前に生まれた韓国人にとって、慰安所があったことは公然の秘密で、韓国の軍記物小説には、絶対と言っていいほど、慰安婦が登場していたとのことです。

 ついでに言えば、この週刊新潮の記事では、韓国軍だけでなく、米国軍、英国軍、ドイツ軍、フランス軍の慰安婦事情も紹介されています。

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 さらに、この号では、高山正之さんも連載コラム「変見自在」で慰安婦について述べています。

 慰安婦というよりは、むしろ戦時下における強姦をはじめとする残虐行為についてでしょうか。

 たとえばベトナム戦争における韓国軍はソンミ村も真っ青の住民虐殺を行い、米議会記録には「犠牲者は30万人を超す」と記述されていること。
 そして強姦も凄まじく、ライタイハン(混血児)が3万5000人も産まれたこと。

 また、先の戦争で引き揚げ途中に犯された日本人女性の調査では、強姦犯の過半は朝鮮人で、ソ連兵の3倍以上だったこと。

 高山さんは言います。
 「ベトナム戦争での朝鮮人の振る舞いを思えば、いかに多くの日本人が半島で非業の最期を遂げたか、想像に難くない」。

 他に、戦後、日本に入った米兵も例外でなかったことも、細かな事例を挙げて述べています。
 たとえば、占領下の日本で強姦犯から妻や娘を守ろうとして殺された日本人が2536人もいたこと(調達庁調べ)など……。

 そして、日本軍と他の国の軍隊の違いについて、高山正之さんはこう述べるのです。

【日本人は戦に美学を持っていた。だから戦場での略奪も強姦も許さなかった。
 山県有朋は日清戦争で残忍を極める支那兵への報復を訓示で戒めた。
 フィリピン上陸に当たって山下奉文は略奪強姦放火を軍命令として禁じた。
 支那戦線も同じ。激しい戦闘で兵士のアドレナリンが極限まで高まっても、米兵のように強姦することは許されなかった。
 だから「P屋」が女郎を連れて軍の後を追った。朝日新聞の植村隆と中大の吉見義明が「慰安婦は軍が徴発した女子挺身隊だ」と言ったが、それは嘘だ。
 慰安婦は日本軍が「強姦しない軍隊」ゆえに生まれた独特の存在だった


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 最後に余談ですが、5月16日に中央日報がこんなコラムを掲載しました。

【コラム】東アジアで韓国ほど自国の歴史を反省している国はない(1)
【コラム】東アジアで韓国ほど自国の歴史を反省している国はない(2)

 ベトナム戦争の「ベ」も書かずに、「韓国ほど自国の歴史を反省している国はない」とは、よく言えたものですね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※拙ブログ関連エントリー
10/12/16付:韓国軍によるベトナム民間人虐殺問題「SAPIO」01.9.26号
 「SAPIO」2001.9.26号に掲載された【<大論争>「日本ばかり責めていられない」の声も 「被害者史観」韓国を揺るがすベトナム民間人虐殺の「加害責任」】という記事の文字起こしです。
 2001年当時、韓国では、ベトナム戦争時に従軍した韓国人兵士の「民間人大量虐殺」が報道され、長年のタブーだった「歴史の恥部」の解釈を巡って激しい議論が起きていました。

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※拙ブログ関連エントリー(慰安婦問題(厳選))
07/3/17付:【資料】慰安婦問題おさらい10問10答
07/3/19付:「たかじん」慰安婦問題(全文テキスト)
07/3/27付:「WiLL」慰安婦問題特集
07/4/9付:元慰安婦「李容洙」証言の矛盾
11/12/12付:「従軍慰安婦」は朝日新聞の捏造です
12/6/2付:「慰安婦博物館」に寄付した日本の団体&韓国人の慰安婦への認識の変遷
12/8/27付:慰安婦問題まとめ2012
13/3/8付:中山成彬議員が衆院予算委で日本の真の朝鮮統治(インフラ整備、創氏改名、慰安婦など)を語ってくれました
13/4/10付:西川京子さんが衆院予算委で「従軍慰安婦」「南京大虐殺」の虚構と自虐史観に侵された入試問題について語ってくれました(中山成彬さん質疑まとめ付き)
13/5/27付:「たかじん委員会」慰安婦は当時必要だった?日本占領下の米軍の実態とは?韓国人教授が語った慰安婦の実態とは?

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※拉致被害者奪還 日本列島縦断デモ行進はじめ、各種デモ・集会のまとめ
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