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東日本大震災2周年追悼式の陛下のおことば(付:今年は「起立」あり・震災当日の両陛下(再掲))

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 3月11日、東京の国立劇場で政府主催の東日本大震災2周年追悼式が行われました。
 亡くなられた皆様、ご遺族の皆様に改めて哀悼の意を表します。

 今年は自民党政権になって初めての東日本大震災追悼式でした。
 昨年の民主党政権下での追悼式とは違い、天皇皇后両陛下のご入場・ご退場のいずれとも、客席でごく普通に「起立」がありました(最後に添付したツイート参照)。


 天皇陛下のおことば全文とともに、両陛下のこの2年間を振り返ったNHKニュース記事がありましたので、一部引用させていただきます(画像はこちらで入れたものです)。
天皇陛下 追悼式で「教訓を決して忘れず」(NHK3月11日 15時23分)
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天皇陛下のおことば(全文)

 本日、東日本大震災から二周年を迎えるにあたり、ここに一同と共に、震災によりかけがえのない命を失われた多くの人々とその遺族に対し、改めて深く哀悼の意を表します。

 2年前の今日、東日本を襲った巨大地震とそれに伴う大津波により、2万人を超す死者、行方不明者が生じました。

 震災後に訪れた被災地では、永年にわたって人々が築いてきたふるさとが痛々しく破壊されており、被災者の悲しみはいかばかりかと察せられました。

 一方、この厳しい状況のなか、被災地で、また、それぞれの避難の地で、気丈に困難に耐え、日々生活している被災者の姿には、常に深く心を打たれ、この人々のことを、私どもはこれからも常に見守り、この苦しみを、少しでも分かち合っていくことが大切だとの思いを新たにしています。

 このたびの大震災に際して、厳しい環境の下、、専心救援活動に当たった自衛隊、警察、消防、海上保安庁をはじめとする国や地方自治体関係者、多くのボランティア、そして原発事故の対応に当たった関係者の献身的な努力に対し、改めて深くねぎらいたく思います。

 諸外国からも実に多くの善意が寄せられました。

 物資や義援金が送られ、また、救援の人々も多数来日し、日本の救援活動を助けてくれました。

 また、駐日外国大使など日本に住んでいる外国人を始め、災害発生後の日本を訪れる多くの外国人が、被災地に赴き、被災者を励ましてくださっていることに感謝しています。

 このたびの津波災害において、私どもは災害に関し、日頃の避難訓練と津波防災教育がいかに大切であるかを学びました。

 この教訓を決して忘れることなく、これから育つ世代に伝えていくことが大切と思います。

 今後とも施設面の充実とともに、地域における過去の災害の記憶の継承、日頃からの訓練と教育などにより、今後災害の危険から少しでも多くの人々が守られることを期待しています。

 危険な業務に携わる人々も、この度の経験を生かし、身の安全が確保されることに工夫と訓練を重ねていくよう願っています。

 今なお多くの苦難を背負う被災地に思いを寄せるとともに、被災者一人一人の上に、一日も早く安らかな日々の戻ることを一同と共に願い、御霊(みたま)への追悼のことばといたします。


被災地に心寄せられ続け

 天皇皇后両陛下は、2年前の震災発生以降、被災した人たちに心を寄せ続けられてきました。
 両陛下は、3月11日の震災直後から被災状況の把握に努め、天皇陛下は、未曾有の災害を前に、被災した人たちを思う気持ちをビデオを通じた異例の形で国民に語りかけられました。

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 そして、一刻も早く被災者を励ましたいと、3月の末には東京都内の避難所を訪れ、以降、7週連続で東北3県の被災地などを訪ねて避難生活を送る人たちを見舞われました。
 大きな余震や原発事故による影響も心配されるなかでの訪問でした。

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 両陛下は、その後も静養先の栃木県で、福島県から避難してきた人たちのもとを訪ねるなど、折りに触れて被災者を励まされました。

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 天皇陛下は、翌年の去年2月に心臓の手術を受けたあと、退院からわずか1週間後の3月11日に東京で開かれた犠牲者の追悼式に皇后さまと出席されました。

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 のちに追悼式に間に合うよう手術を受けたことを明かされた天皇陛下。
 国民が被災者に心を寄せ、被災地の状況を改善する努力を続けるよう願うおことばを述べられました。

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 両陛下は去年も、仙台市や福島県の川内村を訪れ、仮設住宅で暮らす人たちや原発事故からの復興に取り組む人たちを励まされました。

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 これまで50回近くにわたって、政府の防災担当者や放射線の専門家などから、被災地の復興状況や原発事故の影響などについて説明を受け、被災者の置かれた状況への理解を深めるとともに、機会あるごとに被災地支援のためのチャリティーコンサートなどに出かけられてきました。

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 天皇陛下は、ことし1月2日に皇居で行われた新年の一般参賀でも、訪れた人たちを前に、「これからも皆で被災地に心を寄せて過ごしていきたいと思います」と述べられています。

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 記事中に、「両陛下は、3月11日の震災直後から被災状況の把握に努め、天皇陛下は、未曾有の災害を前に、被災した人たちを思う気持ちをビデオを通じた異例の形で国民に語りかけられました」とあります。

 3月11日のことはさらりと流されていますが、実はこの震災発生当日に両陛下がどのような行動を取られたかを、かつてテレビ番組で京都産業大学教授の所功さんが語られたことがありました。

 その番組とは、2011年5月1日放送「たかじんのそこまで言って委員会」です。

 このお話はどうもまだ世間一般に広くは知られていないようですので、当時拙ブログで文字に起こしたもの(11/5/2付:3月11日に天皇皇后両陛下がなされた事)から、再掲いたします。

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【私は今の両陛下が、まさに今回の3月11日の大震災にあたって、最も早く、最も的確に行動されたということを知り、驚きました。

 その原点は何かというと、お二人とも、陛下が昭和8年、皇后様が昭和9年のお生まれで、昭和20年の8月15日に日光へ疎開しておられた皇太子様が書かれた作文があります。

 どういうことが書いてあるかというと、今度の大戦で、陸・海の軍人もよく戦った、それから国民も一所懸命に戦った、でも敗れた、そこで、この国を本当にこれからどん底から立ち直らせていくのは自分の責任だと、自分がしっかりその困難に耐えて行かねばならんということを、書いておられるんですよ。当時まだ11歳ですよ。そういうお気持ちが、もうお小さい頃からあられたということ。

 それから皇后様は、おひとつ下ですけれども、戦時中に差し入れを受けられた物語を読まれて、そこの中に日本武尊(ヤマトタケル)と弟橘媛(おとたちばなひめ)の物語が出てくると。

 ご承知の通り、東国へ遠征された時に、相模湾に入水されて、それで、夫たる日本武尊のために役立とうとされた。そのことを『子供時代の読書の思い出』というお話*1の中に引かれてですね、愛と犠牲というものが、二つのものではなくて不可分の一体のものだということを知って、非常な感銘を覚えたということを述べておられますと。

 そういうご自身のお小さい頃からのご体験とか、そういうご覚悟というものがあって、実は3月11日にどんなことがあったかと言いますと、その日の2時頃に、皇居の勤労奉仕に行った人々が、実は、御会釈を賜ると言いますけれども、天皇皇后両陛下が、ご苦労様でしたということで、御言葉があったんですね。直ちにみんながそこで感激してお別れをされたところに震災があったと。

 で、びっくりされて、それで、これではさっき会ってきた勤労奉仕の人々どうしてるかということを言われて、直ちに侍従か何かが行きましたら、ま、とりあえず大丈夫だということになったんですが、もうしばらくしたら東京都内が全然、交通麻痺してる。

 これじゃ遠くから来てる人は帰れないだろう、ということで、両陛下がそれじゃあ何とか人々を、皇居の中に泊めることはできないかと、いうことを言われて、直ちに検討して、結局、窓明館(そうめいかん)という休憩所があるんですが、そこに数十名の方が、そこに泊めていただいたんですね。

 それだけでも異例のことなんですけども、その翌日、また心配をなさいまして、7時半頃に、皇后陛下がそのみんなの休んでる所へ来られて、それで、ま、お見舞い下さったというようなことがありました。

 こういうようなことはもう異例中の異例なんですけども、そのあと、さっきも(VTRなどで話が)出ておりますように、自分で自主停電をされるとか、色々なことありますけど、大事なことは、自分でできることを直ちにやっておられるということですね。そして困難は自ら引き受けるという、そういうお姿というものは、やはりお父様である昭和天皇、お母様である香淳皇后などから受け継がれた、ま、歴代のそういうご精神の影響もあり、それからご自身のその体験にもありますけれども、そういうものを私、見ましてですね、本当に我々今回、ま、この関西あたりは直接被災はありませんでしたけれども、あの時に自分にできることをすぐ何かやったかと言いますと、それほどできてないと。

 しかし陛下は自分でできることを直ちになさり、そして皇后様も直ちにそれを助けてなさろうとなさったということを、やはりお手本として、我々も少しでも自分にできることを、しかも短期間でなくて5年、10年かけて、一緒にやっていこうという気持ちを持ちたいものだと、つくづく思っております。】


 *1 皇后陛下は1998年(平成10年)、インドで開催された「国際児童図書評議会(IBBY)」におけるビデオによる基調講演「子供時代の読書の思い出」の中で、日本武尊と弟橘媛の物語などを引いて、御成婚以来のその胸中を語られ世界中に大反響を呼びました。

 所さんのこの話を聞き終えた、同番組レギュラーの桂ざこば師匠は、感動のあまり号泣しながら、「ぶっちゃけた話、私は日の丸の国旗を持ってません。さっそく買って、5月5日に鯉のぼりの隣りに差したい」と話していました。


 最後に、私のツイートから追悼式関連のものを掲示しておきます(表示されている時刻は仕様の問題で9時間遅れになっています)。













※下から2番目の時事通信の記事は、つぶやいた当時は記事本文に「(欠席の)理由は明らかになっていない」と記述されていました。その後更新されたようです。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


※拙ブログ関連エントリー(震災関連から抜粋)
11/4/2付:天皇皇后両陛下が避難所ご訪問 このような方々を戴けた日本人の幸運
11/4/4付:独特の災害史観を持つ日本人は何度も立ち向かい乗り越えてきた
11/4/23付:画像で見る東日本大震災 - 希望 -
11/4/28付:「アンカー」福島第1原発構内と所長を青山が取材 最大の問題は5・6号機
11/5/2付:3月11日に天皇皇后両陛下がなされた事
11/5/21付:-言葉の力 - PRAY FOR JAPAN&朝日新聞縮小版東日本大震災
11/6/18付:保守系識者諸氏が見た震災(2)
11/9/10付:自衛隊を鼓舞した被災地の子供たちの手紙
11/9/20付:後世へ残したい!陸前高田の女子高生の震災体験談
12/3/12付:震災1年で陛下のお言葉…これからも被災地に心を寄せていきましょう
13/3/11付:震災から2年…陛下のビデオメッセージ放映までの経緯(付:政府式典に反対する団体・WBC台湾戦の震災義援金感謝プラカード)

※拙ブログ関連エントリー(外国人から見た日本と日本人から抜粋)
11/3/15付:【東日本大震災-1】外国人から見た日本と日本人(22)
 アメリカ、中国、韓国、ロシア、イギリス、インド、ベトナム、パキスタン、台湾、トルコ、ポーランド、その他(カナダ、チリなど)
11/3/22付:【東日本大震災-2】外国人から見た日本と日本人(23)
 アメリカ、台湾、チベット、中国、韓国、シンガポール、インドネシア、バングラデシュ、タイ、パラオ、リトアニア、ロシア、クロアチア、アフガニスタン、オーストラリア、フランス、スペイン、カナダ、イギリス、イスラエル、ドイツ
11/3/28付:【東日本大震災-3】外国人から見た日本と日本人(24)
 アメリカ、台湾、韓国、中国、香港、ロシア、モンゴル、タイ、スリランカ、パキスタン、ペルー、ブラジル、パラグアイ、イギリス、エジプト、ギリシャ、マレーシア、メキシコ
11/4/16付:【東日本大震災-4】外国人から見た日本と日本人(25)
 アメリカ、イギリス、中国、フィリピン、タイ、インドネシア、ロシア、セルビア、ポーランド、イタリア、チュニジア、その他(韓国、マレーシア、カナダなど)
11/4/25付:【東日本大震災-5】外国人から見た日本と日本人(26)
 アメリカ、グルジア、トルコ、エジプト、台湾、タイ、パキスタン、モルディブ、クウェート、サウジアラビア、カタール、イタリア、フランス、ブラジル、パプアニューギニア、その他(フィリピン、スペイン、ベトナム、シンガポール、スペイン、ドイツ、スロバキア、イギリス、アイルランド、中国、スリランカ、インド、ウクライナ、ロシア、インド)
11/6/6付:【東日本大震災-6】外国人から見た日本と日本人(27)
 モルディブ、インドネシア、パプアニューギニア、タイ、台湾、チベット、ウイグル(東トルキスタン)、中国、アメリカ、オーストラリア、フランス
11/7/11付:【東日本大震災-7】外国人から見た日本と日本人(28)
 アメリカ、インドネシア、台湾、中国、ロシア、イギリス、フランス、デンマーク、ギリシャ、ルーマニア他、カナダ
11/8/6付:【東日本大震災-8】外国人から見た日本と日本人(29)
 アメリカ、ドイツ、イギリス、エチオピア、スウェーデン、香港、中国、台湾、その他(オランダ、南アフリカ)
11/10/18付:【東日本大震災-9】外国人から見た日本と日本人(31)
 ドイツ、トンガ、マリ、エチオピア、モルディブ、アメリカ、イギリス、スペイン、韓国、イラン、ネパール、中国、台湾
12/1/7付:【東日本大震災-10】外国人から見た日本と日本人(32)
 アメリカ、イギリス、台湾、カナダ、トルコ、ブータン、イタリア、レバノン、他
12/3/17付:【東日本大震災-11】外国人から見た日本と日本人(33)
 イギリス、アメリカ、スウェーデン、メキシコ、カナダ、イスラエル、台湾、スイス、オーストラリア、ウクライナ、インドネシア、シンガポール、ジャマイカ、ドイツ、他


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※拉致被害者奪還 日本列島縦断デモ行進はじめ、各種デモ・集会のまとめ
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 NY州議員宛にメールを出して下さった方々のもとに、Mark Butler下院議員から「いただいた情報に基づいて、私は決議案に署名しない決定をなしました」という返信が届いています。米国の議員さんは韓国側の情報しか知らないor問題自体をよく知らないので、まずは知ってもらうことが大切です。効果はあります。まだの方はぜひメールを送って下さい(下院を中心に)。

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