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「アンカー」安倍総裁独占生出演! 拉致・憲法改正・国防軍・TPPなど

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【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし
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■12/19放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

生出演!安倍晋三総裁に聞く!課題山積…新政権船出 青山繁晴が本音に迫る

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 関西ローカルにも関わらず、な、何と安倍さんが生出演!青山さんのインタビューに応じられました。
 関西テレビの依頼ではなく、青山繁晴さんが直接、安倍さんと電話で交渉したことにより実現したものです。
 その経緯については、番組で青山さんから説明がありましたが、青山さんのブログ12/19付にも書かれてありますので、良かったらご覧下さい。

 青山さんから安倍さんに出された質問は……
  ・拉致事件 ・憲法改正 ・「連帯」政権
  ・議員バッジ ・国防軍 ・景気対策 
  ・海洋資源開発 ・TPP ・復興対策
  (最後の復興対策は山本浩之キャスターからの質問)

 間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
 画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました。

※引用転載はご自由に。連絡不要です。但し誤字などに後日気づいて修正をすることが多々ありますので、必ずこちらのURLを添えておいて下さい。
画像を利用される方は、直リンクでなく必ずお持ち帰り下さい。当方のサーバーへの負荷軽減のためご協力のほど宜しくお願いいたします。「直リンク」の意味が分からない方はこちらをご覧下さい。現在、直リンクされても画像が表示されない措置をとらせていただいています。



 内容紹介ここから____________________________
 
山本浩之
「さあ、今日の青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーは、何と自由民主党・安倍総裁が生出演するという特別企画、って、よく、話を受けてくれたなと、本当に出ていただけるんですね?」

青山繁晴
「あ、たぶん(笑)」

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山本浩之
「たぶん?たぶんって言われると、あれですけどね(一同笑)」

青山繁晴
「今この時間、ちょうど自由民主党の総裁室を出て、えー、車で、関西テレビの東京支社、に向かって、いる、向かい始めたぐらいですよね」

山本浩之
「思われます、っていうか、向かい始めてもらいたいと思います(一同笑)」

青山繁晴
「あの、実は安倍さんは、その政権交代の準備、特に人事で、今、手一杯で、もう余計なことしたくないっていうのが本音らしくて、NHKや、あるいは東京のいわゆるキー局、全国放送のテレビ局、全部出演お断りしてるんですね。で、その中で、ま、すいません、こういう言い方いいかどうか分かんないけど、いち地方局の『アンカー』にわざわざ、出る、それも、自民党の総裁室だと、他のテレビ局に不公平になるからということで」

山本浩之
「あー、なるほどね」

青山繁晴
「わざわざその関テレの東京支社まで足を伸ばして、だから全部の時間合わせると、あの、党本部の、総裁室にとったら、ま、とんでもない決断ってことになるわけですけど、ま、それをわざわざ、してくれます。はい」

山本浩之
「はい。そこで、ま、聞きたいことたくさんあります。青山さんに色々聞いてもらいたいんですけれど、こういった、ま、項目を挙げましたけどね」

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青山繁晴
「はい。あの、実はですね、あの、この、安倍さんに出て下さいっていう交渉は、関西テレビがやったんではなくて、だから他のテレビ局から抜け駆けを図ったんじゃないです、関テレが。これほんとにフェアに申しておきますけど。あの、僕は直接安倍さんに電話でお話しをして、『アンカー』に出て下さいと、言ったんです。それどうしてかというとですね、ちょっと見ていただくと」

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青山繁晴
「これこないだの月曜日の、総裁としての初めての、総裁じゃない、その総裁として、選挙に勝ったあとの初めての、公の記者会見の場なんですけどね、月曜日にありましたよね。これ胸元見ていただくと、皆さん普通、ま、あの、議員バッジがでっかくあってですね、で、ブルーリボンは前から安倍さんされてるけれども、その、議員バッジのほうがやっぱり目立つ感じするじゃないですか。で、ブルーリボンしかついてない」

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青山繁晴
「このブルーリボンっていうのは皆さんご承知のとおり、拉致被害者を最後のひとりまで、取り返しましょうっていうシンボルです。これいろんな解釈あるんですが、あの、ま、僕なりの解釈は、これほんとは日本海の色ですね。つまりあんなに狭い日本海しか挟んでないのに、なぜ今まで取り返しに行かなかったかという私たち自身の、反省も込めて、このバッジを安倍さんも、なさってると思うんですね。で、議員バッジはですね、あの、本当は、当選証書が出ないと渡されないから、おそらく着けてないんだと思うんですが、僕、その時たまたま、福岡のテレビ局で、あの、ま、テレビ番組出ていて、安倍さんがこうやって登場した時にね、これ輝くようなバッジに見えたんですよ。そして、あの、皆さん、視聴者っていうか国民気がついてる人多いと思うんですが、この総選挙報道の中で、安倍政権が、拉致事件をどうやって解決するかって話、一切出なかったですね

山本浩之
「そうですねー」

青山繁晴
「残念ながら。で、そのことを安倍さんに、さっき言いましたとおりお電話した時に、言いましたら、安倍さんが、いや、俺は、語りたかったけども、記者のほうから全く質問すらなかったんで、そのチャンスがなかったとおっしゃったんで、じゃあ『アンカー』に出て、拉致問題も含めて、しっかり安倍さんのやりたいことを話して下さいとお願いしたっていうのが、実はこの経緯なんですね

山本浩之
「なるほど」

青山繁晴
「はい。で、今日は、あー、このあとのコーナー、まず前半、僕がいろんなポイントをお話しして、そのあと、安倍さんがちょうど、5時半ぐらいでしょうかね、えー、入って下さると思うんですが、それに向けた、キーワードはこれです(フリップ出す)」

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山本浩之
「『にんげんの志』」

青山繁晴
「はい。えー、安倍政権に対しても、前回の安倍政権の時も間違いなく、それを貫きましたが、是々非々です。安倍政権だからといって全部正しいってことはしません。是々非々であって不偏不党は変わりませんけれども、しかし、この、異例の上にも異例の生出演を受けてくれた、安倍さんに僕やっぱり、『にんげんの志』っていうものを感じたんです。同じ日本国民を救わずにいるものかという、その強い、志を感じましたから、いろんな立場、あると思います、えー、安倍さんだって、別に全議席を押さえたわけじゃないですから、比較的、多かったというだけのことですから、いろんなご意見あるけれども、日本国民を救いましょうっていうことに変わりあるはずがない、その志を、みんなでもう一度、感じてみませんかと、いうことをこのあと、皆さんと一緒に、考えたいと思います」

山本浩之
「はい。それでは、自民党・安倍総裁も出演する、“ニュースDEズバリ”、コマーシャルのあとです」

(いったんCM)
山本浩之
「今日の“ニュースDEズバリ”は、自民党・安倍総裁、選挙後初めての生出演、ありますので、非常に楽しみです。それまでの間、少し、青山さん解説をお願いしたいと思います」

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青山繁晴
「はい。皆さん改めて、安倍さんの胸元のブルーリボンバッジ見ていただきたいんですが、あの、思い出していただくと、民主党政権になってから、ま、8人も拉致問題担当大臣が入れ替わり、えー、例えば最初に、拉致問題担当大臣になった山岡賢次さんは(注:民主党政権最初の拉致問題担当大臣は中井洽氏)、それまで拉致問題について一切関わったことがなかったのに、大臣になったら突然このバッジをして、現れて、むしろ拉致被害者の、家族の方々、家族会の方々は、ま、それで、安心したんじゃなくて、もう非常に、落胆もしたわけですね。で、だからある意味、このブルーリボンバッジを着けるにふさわしい政治家ってそんなに多くないんです。実は拉致事件っていうのは、あまり票にならない。国民の関心は本当はすごく強いんですけどね。なかなか具体的な、例えば選挙で有利になったりしないから、本当に拉致事件に関わってきた政治家っていうのは、数少ないんですね。で、フェアに申して、安倍晋三さんは掛け値なく、その数少ない一人です。というか、むしろ、拉致事件というものが世に出る、ちゃんと僕たちの前に問題として現れる、最初のきっかけを作った一人なんです。それはどうしてかというと、皆さんこれを見て下さい」

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村西利恵
「1988年に有本恵子さんのご両親に、1通の手紙が届きました」

青山繁晴
「はい。有本恵子ちゃん、は、23才で誘拐されましたけれども、実は僕と神戸で、幼稚園同じです。もうそれ考える度に、僕も、胸が、もうえぐられる気持ちなんですけれども。この有本さんのご両親、明弘さんと嘉代子さん、えー、娘が、ヨーロッパ留学中に突然行方が分からなくなって、一体何が起こったのか分からないで、5年ぐらい過ぎた時にですね、1通の手紙が、実は有本さんへじゃなくて、札幌の、石岡さんていう男性の方の、いわば留守宅に届いたんですね。で、その、石岡さんも実は行方不明になっていらして、そして石岡さんの家族が手紙を開いてみたところ、実はこういう手紙で」

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青山繁晴
「これ石岡さんなんですね。そしてこれ、有本恵子ちゃんなんですよ。この写真と、この写真(拉致される前のカラー写真)、見比べていただくと、もう表情はね、この、お父さんお母さんに、見せるって気持ちがあって撮った写真じゃないかと思うんですけど、表情は一生懸命明るくされてるけれども、本当に、やつれてますよね。で、そして赤ちゃんの写真もあってですね、中身をよく読むと、ある事情があって私たちは北朝鮮にいて、結婚してるんだと。で、この赤ちゃんが自分たちの子供ってことはなぜか書いてなかったんだけれども、おそらくそうだろうってことも分かってですね。で、さあこれは、恵子は、あるいは石岡さんは、ちゃんと生きていたということが分かって、ま、あの、びっくりもしながら、新たな希望を持ってですね、有本さんのご夫妻をはじめ、みんなが、特に有本さんご夫妻が、ま、政治家に、はっきり言うと日本社会党の、政治家や、秘書たち、あるいは自民党もほんとは含めてですね、回っていったわけです。そうするとですね、えー、もう政治家は逃げるばっかりであり、そして同時に、外務省、や警察庁の官僚というのは、例えば外務省は、日本は北朝鮮と国交ないんだから何もできませんと、言うし、警察も、ほとんど相手にしてくれなかったと。で、その中でも、ま、絶望を抑えて、有本さんご夫妻が、回っていらっしゃると、当時の安倍晋太郎さん、これ安倍晋三さんのお父さんですね(一同同意)、実は僕はこの安倍晋太郎さんの担当記者だったこともあります。で、このお父さんの当時の議員会館の事務所に、この有本さんご夫妻が訪ねていったら、若かった時代の安倍晋三さん、ま、お父さんの秘書もしてたんですね、で、安倍晋三さんをはじめとする、その、秘書団が、安倍晋太郎事務所の秘書団が、初めてまともに話を聞いてくれて、そして外務省や警察庁に、ま、交渉してくれて、そして実際に有本さんご夫妻を、外務省や警察庁に連れてってくれて、ようやく、その、外務省や警察庁も相手をし出したと。だから、そこから安倍晋三さんも、実は拉致事件に関わり始まったし、同時に、そこでやっと日本の政府機関に、こういう手紙の存在もですね、明らかになったわけです

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青山繁晴
「この手紙の説明するの忘れましたけど、この手紙、この消印、ちょっと分かりにくいけどこれ、ポーランドの消印なんですね。すなわち、誰かに、ま、ポーランド人かどうか分からないけども、誰かに頼んで、この、恵子ちゃんと石岡さんが頼んで渡して、その人がちゃんとポーランドで投函してくれて、札幌の石岡さん家に届いたということなんですが、この手紙はこの、たくさん誘拐されてる、拉致誘拐されてる日本人の被害者の中でも、手紙を両親に届けることができたのは、ほとんどこの一例だけです。従って、これがどれほど、大事なことかっていうことなんですけれども、それから長い年月が経って、皆さん実はこの総選挙の間に、ある種恐るべきことがまた、起こりそうになりましたね。この『アンカー』でやりましたが、もう一度見て下さい」

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村西利恵
「先月28日にこのコーナーでお伝えした内容です。情報当局者によると、総選挙投票日までに野田総理は、北朝鮮による拉致被害者の“再調査”開始を発表しようとしていて、投票日前日の、12月15日に、それを発表することすら検討しているというものでした」

青山繁晴
「はい。で、これは『アンカー』で事前に言ってですね、そのあと実は僕に、ま、リアクションていうか反応があって、えらいことをやってくれたなっていう、ま、一種の圧力も実はあったんですね(一同ざわ)。実はですね、この話一番最初に僕が聞いたのは、この情報当局者から、聞いたのは、これ、裏付け、裏取りをしたんで、もう今だから初めて言えますけど、最初に聞いたの実は安倍さんからなんです

一同
「ああー…」

青山繁晴
「安倍晋三さんが、やっぱり拉致事件にずーっと関心持ち続けているから、総選挙の公示を控えて忙しい中で、彼自身が、安倍さん自身が、この情報をキャッチして、ま、それとなくですけども僕に、あの、話したんで、で、僕は僕でさっき言ったとおり不偏不党ですから、政治家の話に左右されちゃいけないから、不偏不党の人たちに話を聞いていって、間違いないと分かったので、この『アンカー』で、え-、明らかにしたんですね。ところがこの、野田総理のいわば計画は、潰れたわけです。もう一度言いますが、野田さんは本当は密使を、北朝鮮の外交官じゃなくて、つまり表の人じゃなくて、統一戦線部っていう工作機関と接触させて、この再調査、始めましょうっていう合意までしてたわけですね。ところがそこまでやっときながら、潰れました。それどうしてかというと、これですね」

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村西利恵
「12月12日に北朝鮮がミサイルを発射したことで、吹き飛んでしまったと」

青山繁晴
「そうです。だから、北朝鮮が、このミサイル発射を当然、当然というか優先したので、野田さんの計画は、壊れてしまっただけであって、ほんとはそれやろうとしてたわけですね。そして皆さんにさっき申しました、この情報を、最初に教えてくれた安倍さん、えー、今…」

山本浩之
「はい、東京支社にお着きになったようです。あの、総裁、初めまして。『スーパーニュース アンカー』のキャスターの山本と申します。今日はご出演ありがとうございます」

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安倍晋三総裁
「こんばんは。よろしくお願いします」

山本浩之
「それでは、さっそく青山さんと、この続き、お話をしていただきたいと思います。よろしくお願いいたします」

青山繁晴
「はい。えー、安倍さん、ありがとうございます」

安倍晋三
「はい、どうも」

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青山繁晴
「はい、この忙しい中、よくぞ私たちの、えー、この問いかけに応えて、来て下さいました。心から、感謝申します。ありがとうございます(一礼)」

安倍晋三
「はい、どうも」

青山繁晴
「安倍さん、えー、今日も胸に、ブルーリボンのバッジを、していらっしゃいます」

安倍晋三
「はい」

青山繁晴
「実は、この、安倍さん、さっきあの、安倍さん来る前に、視聴者、国民の方にお話ししてたんですけれども、月曜日の、安倍総裁の会見を、僕はたまたま福岡で拝見してた時にですね、テレビを通じて拝見してた時に、安倍さんの胸に、議員バッジはなくて、このブルーリボンバッジが本当に輝くように見えた。議員バッジがないのはまだ、当選証書が出てなくて、そのバッジが配布されてない、からかもしれませんが、しかし、このブルーリボンバッジを着けるにふさわしい人が、総理になってくれたと、いや、総理になってくれるんだと、思ったんですね。えー、ところが、そのあと、この総選挙のあと、拉致事件どうやって解決するのか語られずに来ましたから、今こそ、安倍次期総理、おそらく総理になられる安倍自民党総裁から、この拉致事件について、どう取り組まれるのか、まずそれ、お聞かせ願えますか」

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安倍晋三
「はい。あの、今、番組、拝見させていただいたんですが、ま、いわゆる再調査っていうのがですね、えー、その再調査の先にですね、本格的なですね、では何人が本当は生存していると、いう姿が見えない中においてですね、再調査を勝ち得ることで、こちらが何か向こうに与える、ま、例えば、朝鮮総連の本部はですね、競売しないとかですね、えー、そういう、ま、いわば、北朝鮮の、ま、瀬戸際外交的な外交や、こういう、ま、手練手管に、今まで、騙され続けてきたんですね。大切なことはですね、こちらが何か出す時には、確実に何か得ていなければいけないんだろうと、思います。基本的には、金正恩はですね、金正日委員長とは違います。えー、本人は、拉致オペレーションには関わっていないんですから、いないわけですから、ま、お父さんがやったことを否定するのも大変なんですが、しかしその、否定をしなければならない、というところまで追い込まなければ、それはそう簡単には解決していかないんだろうと。ま、つまり、圧力をしっかりかけながら、最終的に話し合いに持って行く、ということではないかと思います」

青山繁晴
「はい。安倍さん、野田政権の時から、日朝の政府間協議が再開にはなってるんですね。この日朝政府間協議自体は、継続されますか」

安倍晋三
「あの、政府間協議はですね、それは当然、話し合いはしなければ、物事は解決をしませんね。ただ、話し合いをするからといって、制裁を緩めることはしません。話し合いを条件に制裁は緩めない。向こうが結果を出したことに対しての、制裁解除はありますけれどもね」

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青山繁晴
「はい。安倍さんおそらく、北朝鮮の金正恩第一書記をはじめとして、今のトップたちは、安倍さんとほんとは話をしたいと思ってるんですね。えー、それはどうしてかというと、ミサイルは撃ち上げたけども、経済的には苦境は続いてますし、この冬また餓死者が出始めてるって情報ありますね。おそらくですから、この日朝政府間協議に向こうも乗ってくると思うんですが、その際に例えば、その再調査っていうことが仮にテーマになった時に、その、ま、これ自民党の福田政権時代にいったん合意したような再調査じゃなくて、日本側の、警察官・捜査官も含めた、独自の調査団が、北朝鮮で、いわば独自の調査もできる、ま、最低でも合同調査、日本側の捜査官も含めた再調査っていう考えも、あるんじゃないかと思うんですが、このあたりいかがでしょうか」

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安倍晋三
「ま、そこがですね、ま、この再調査とは基本的に、えー、ま、名目的なものなんですね。ま、言ってみれば、ま、誘拐犯、自体ですから相手はね。で、誘拐犯に、あんた誘拐しただろうと、子供探させてくれよと言ったら、いいよと言って、誘拐犯は自分の家から、その、誘拐した子供を、ま、遠くに持って行っちゃうわけですね。じゃあどうぞと言って自分の家を探させたって、絶対出てこないわけですよ。で、北朝鮮じゅうを我々が探すことはできませんから、で、合同調査って言ったってそれは同じことになるんですね。いないでしょういないでしょうと、いないじゃないですか、結局、えー、もう、いないんですよ、と、こう言われてしまったら、どうするんだという問題点ってのはあるんですが、常に。ですからこれ誘拐犯そのものですから、隠してるんだったら出しなさいっていうのが一番いいんですが、とりあえずじゃあ自分たちのメンツを立てるために、探していたということにするというところまで話ができていれば別ですけども、えー、ただ単に私は、ただ調査をする、というのはですね、どうだろうか。で、そこでほんとに出てきたら初めてこちらが何か出すと。再調査だけに対して、こちらが何か与えるというのは間違い。与えたらですね、結局再調査した結果ですね、ほらいなかったでしょってことになるのは、もう目に見えてますね

青山繁晴
「はい。よく分かりました。あの、自民党時代にいったん合意したことであっても、再調査のラインで行くんじゃなくて、全く新たな取り組みで、拉致事件に取り組むっていうことですよね?

安倍晋三
私は基本的にそういう方向で取り組みたいと思ってます

青山繁晴
「はい。ということはひとつは制裁強化、があると思います。弾道ミサイルの件もありますし。あの、ま、旧政権の玄葉外務大臣は、国連の制裁を待つようなスタンスでしたけれども、安倍さんそうじゃなくて、日本独自の制裁、そっちのほうですね?」

安倍晋三
「あの、ま、いかにも、それはね、主体性がない、日本的な、いわゆる日本らしい、えー、外交ですね。自分では決められずに、ま、平和を愛する諸国民に任せるっていう。国連に任せてどうするんですか。えー、拒否権を持ってる中国入ってるんですよ? で、脅威を受けてるのは日本なんですよ。で、この、現実を知らなければいけないんですが、やっぱり他の国にとってはですね、北朝鮮のミサイルはね、脅威ではないですから。しょせん他人事なんですよ、残念ながら。ですから日本がまずリードしていく必要があります。日本の、にとっての脅威なんですから、日本の上空を越えたんですから、日本独自の制裁を科すべきですね。それは一番、効果があるのは、かつて私が総理時代にやった、えー、金融制裁ですね。あれは効いたんですよ。ですから効いたからこそ、えー、彼らは必死の外交で、あのバンコ・デルタ・アジアの、封鎖を、解除するためにですね、えー、まあ、アメリカをある意味では騙したんですね」

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青山繁晴
「そうですね。あの、日本ができる金融制裁、当然ありますね。あの、例えば今、300万までは送れることになっていたり、10万だったら、北朝鮮に持って行けることになってますが、もうその、限度を当然厳しくするってのは、そこから、すぐにできることですね」

安倍晋三
「そうですね。あと、ま、出入国もありますが、ま、金融制裁については、日米でやることが大切だと思います

青山繁晴
「はい。安倍さん、その、拉致事件について、今ですね、安倍さんの口から、諸国民の公正と信義って話も出まして、それまさしく、日本国憲法の前文(ぜんぶん)、前文(まえぶん)に書いてあることですね」

安倍晋三
「はい、そうですね」

青山繁晴
「拉致事件の根本的解決のためにも、安倍さんは、憲法改正をずっと問題提起されてこられました」

安倍晋三
「はい」

青山繁晴
「はい。そしてすでに月曜日の会見の段階で、憲法96条、つまり改正するための条項のハードルが高すぎると。ここからやりませんかってことを、問題提起されたと思いますが」

安倍晋三
「はい、はい」

青山繁晴
「具体的に、ま、拉致事件の解決のためにも、そこをもう一度お話し願えますか。憲法改正について…」

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安倍晋三
「あの、ええ、まあ、あの、ま、前文についてはですね、えー、まあ、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、我らの生存と安全を保持しようと決意したと、こう書いてあるんですね。つまり普通の国の憲法は、自分たちの国民の命は断固として守るという決意が、示されていますが、日本の憲法はですね、それは、世界の国々に任せますよ、というのはもう、拉致事件のようなことが起こることは想定して、いないんですね。また尖閣に、外国の船がやってくるということも想定していない。ま、つまり全く時代に合わないわけですから変える必要がある。ま、ただ、そこについてはまだまだ、なかなかですね、国民的意識が深まってませんからまずは、憲法を改正するための条項ですね、半分以上の人たちが、えー、国民のまあ6割7割が変えようと思っていても、たった3分の1をちょっと超える、国会議員が反対をすれば、国民は議論すらできない、これはやっぱりおかしいんですね。それをですね、3分の2を、2分の1にすると。でもそのあと国民投票がありますから、えー、これは、普通の一般の法律とは違ってはるかにはるかに、えー、変えていくのはそれでも難しいんですが、あの、まずは3分の2を2分の1にすべきだろうと、思っています」

青山繁晴
「はい。あの、やっぱりこの件で一番気になるのは、連立を組む公明党が、憲法改正に慎重だということですね。が、その上で、この96条の高すぎるハードルを、いわばノーマルな普通のハードルにすることは、公明党も賛成するであろうっていう見通しが、安倍さんはお持ちなんでしょうか」

安倍晋三
「あの、それはあの、ま、これからですね、国民的な議論が、そして、議論を深めていくことによってですね、えー、公明党の皆さんの、理解を得ていきたいと、思います」

青山繁晴
「はい。あの、日本維新の会は、すでに憲法改正っていうことについては、はっきりした、肯定的な見解を出してますけれども、場合によっては、まあ安倍さん、特に参議院を意識して、パーシャル連合、政策ごとの部分連合ってお話もすでにされてますけれど、この改憲については、維新の会と、共同歩調が取れるということもお考えでしょうか」

安倍晋三
「それはそうですね。あの、維新の会の皆さんはそれははっきりと言っておられます。また、みんなの党もそうですね。あの、そういう意味においては、えー、この憲法については、協力をしていきたいと、思っています」

青山繁晴
「維新の党(会)に加えて、みんなの党、ともですね」

安倍晋三
「はい」

青山繁晴
「はい。で、安倍さん今日あの、すごくリラックスして話されてると思うんで、僕とっても実は嬉しいんですけれども」

安倍晋三
「はい(笑)」

青山繁晴
「この、ひとつすいません、小さな提案があってですね、あの、自公の連立政権っていう言葉、当たり前のように使ってますけれど、この連立って言葉よりも、連帯できるところを、同じ日本国民として連帯する、連帯政権っていう考え方、いかがでしょうか」

安倍晋三
「ああ、ま、新しいご提案ですね(笑)」

青山繁晴
「今まで言ったことないんです(一同笑)」

安倍晋三
「あの、いわば、えー、まあ内閣を構成する、いわば、あの、閣内協力としてはまあ連立政権ということなんでしょうけれども、いわば、えー、さまざまな法律、ま、憲法もそうなんですが、まあ、憲法っていう大きな枠組みもありますが、そういうものについてはまあ、えー、理念や政策が一致するところとですね、連帯をしていく、ま、特に、憲法なんかについては連帯をしていくってことも大切かもしれませんね」

青山繁晴
「はい。安倍さんじゃあ、あの、提案ついでに、もうひとつだけ提案したいんですが、今、安倍さんの胸に、さっきから申しましたとおり、議員バッジ着いてないんですが、この安倍さんも若い頃アメリカにいらっしゃいましたが、当然アメリカの議員は、議員バッジなんか着けてませんよね」

安倍晋三
「はい」

青山繁晴
「で、議員バッジどっちかっていうと日本では、国会議員の特権の象徴のようになってます。二度目の新しい安倍政権で、この議員バッジ廃止っていうのを、問題提起されるっていうのは、いかがでしょうか」

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安倍晋三
「ま、これはしかし、ま、伝統みたいなもんですからね(笑)。私は、ま、その、バッジを着けてどうだって思ったこと、一回もありませんし(笑)、あの、我々、ま、今はやっと身分証明書があるんですが、前は身分証明書がなくて」

青山繁晴
「そうですね」

安倍晋三
「身分証明書がわりだったんですね。えー、ですから、ま、しかしこれは、ま、伝統みたいなもんですから、それはそれでいいのかなと、あの、ま、そこで、それで、特権意識丸出しの人は、選挙で落とせばいいんだろうと思います」

青山繁晴
「なるほど。はい。すみません、ちょっと話戻しまして、あの、憲法のところでですね、あの、今回の総選挙は、安倍さんのリーダーシップで、勇気ある公約もなされました。すなわち憲法を改正して、自衛隊を国防軍にすると。で、それが明記されたんですが、僕が非常に残念だったのは、選挙中に、その、メディアも、あるいは与野党問わず、当時の野党問わず国会議員も、これ名称変更の話にすり替えましたね? しかしまさか、安倍さんが、その名称だけ変えるっていうふうに、僕は思ってないんです。それはそうじゃなくて、例えば弾道ミサイルの脅威に対して、今までの自衛隊のあり方、えー、閣議決定してなければ、防衛出動もできない、あるいは専守防衛っていうのはきれいな言葉だけれども、ミサイルが日本の領土領空領海に入ってきたから、そこで動き始めて、それで国民守れるのかと、いうことをほんとは問題提起されたかったと思うんです。しかし残念ながら、その自由民主党の側からも、名称変更じゃないよと、中身こそ本当は、まずは変えるんだという話だと、されなかったと思うんですね。そのへんを、選挙のあとにこそ、あとであっても、有権者にもう一度お話願えますか」

安倍晋三
「ええ。私はあの、憲法を、変えて、この、国防軍にすると。ま、つまりただの名称変更、あの、ま、防衛庁を防衛省にした、まあこれもやっぱり、それはまあ、措置としての、ステータスが大きく変わったっていうこともありますが、ま、それ以上に、防衛、ま、自衛隊は防衛軍にするというのは、憲法を変えてですね、それは他の国々と同じような、ステータスにしていくということですが、これはかなり変わっていくということに、なると思います。ま、その際ですね、いわば、打撃力を、ま、全て今の場合は米国に負っているということ、なんですが、えー、その時にもですね、えー、そういう議論についても、ま、しっかりと、するべきだろうと、思いますね

青山繁晴
「はい。まずは96条から始めて、やがてはそういう本質的な議論にも行きたいと、そういうことでよろしいでしょうか」

安倍晋三
「ええ。ま、それはもう当然そういうことです」

青山繁晴
「はい。で、それからやっぱり、国民の今、最大関心事のひとつは、拉致事件についても関心ほんとは国民非常に強いんですけど、やっぱり当面の景気、特に安倍さんが大胆な金融緩和を打ち出されて、何と、プライドの高い日銀の白川総裁が、自民党総裁室まで来られて、会談されて、今日から政策決定会合もやってますね。これ非常に重要な動きだと思うんですけれども、ただ同時に、金融政策だけで、デフレ脱却、日本の景気回復が本当にできるとは、僕あまり考えられないんです。えー、金融政策に加えて、新しい産業の育成、今まで日本では考えられなかった産業の育成ってことも、必要じゃないかと思うんですが、まず金融政策と、その他の経済政策の兼ね合いについて、できたらちょっとお考え、お聞かせ願えますか」

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安倍晋三
「はい。まずあの、デフレと円高はですね、金融政策抜きには、これは、えー、脱却もできないし、是正もできないんですね。しかし、金融政策だけをやれば、これ必要十分条件でも、ま、ありません。ですから、我々は、ま、私は三本の矢と言っていて、ま、三本柱と言っていて、金融政策と、財政政策と、成長戦略と。この三本柱で行きたいと思ってます。ま、つまり、ま、今までではですね、金融政策をやって、財政についてはですね、ま、どちらかと言うと絞り気味にやってきたんですが、自民党時代ですね、あの、ま、民主党政権はあまり、あの、意味のないばらまきをやっていましたが、我々の時代にも○○○○○絞ってきたんですが、それは絞る意味はありましたが、しかしこれデフレから脱却をしていくためにはですね、財政政策を加味していかないと無理だと思います。もちろんそれだけでは、えー、やはり、ま、だめであって、かつ、ま、この、企業が投資が起こってくる、しかし投資先、が必要ですね。そういう分野、成長していく分野も、ちゃんと、えー、まあ規制緩和等も必要であればちゃんとやっていくってことですね」

青山繁晴
「はい。今おっしゃったその、投資を呼び込んでいく新しい分野ってことについてですね、今回の自由民主党の公約の中に、メタンハイドレートを含む海洋資源開発をちゃんとやって、日本を資源大国にしましょうと。資源小国ってのは私たちの実は思い込みだったんじゃないかと、そうは書いてないけども、そう、資源大国って言葉も初めて盛り込まれて、僕は実は大変嬉しかったんですけれども、特に日本海の塊状のメタンハイドレートなどを実用化するだけじゃなくて、この今まで過疎に苦しんだ日本海にとっても、全く新しい産業、起こることになりますから、このメタンハイドレートの件も含めて、お考え、お聞きしたいんですが」

安倍晋三
「あの、まさにフロンティアですね。日本には海のフロンティア、ま、宇宙のフロンティアもありますが、日本は世界で6番目の、えー、排他的経済水域を持っています。えー、海洋国家なんですね。この意識がまだ足りなかったと思いますね。えー、で、この新しい、日本にとってのこのニューフロンティア、に挑戦をしていく。で、ま、日本海側には、えー、今言われた、ハイドレートもありますね。これは自前のエネルギーですから、えー、当然そういうものに挑戦をしていくということが、私は重要だろうと思います

青山繁晴
「はい。実は前回の安倍政権の時に、海洋基本法を超党派で成立させて、その海洋基本法には、海の資源をちゃんと開発するのが、私たちの子々孫々に対する義務であるって趣旨も、盛り込まれていたと思うんですけど、あれから5年の間、あまりそれが実行されませんでしたが、この、第二次安倍政権で実行すると、いうお考えでしょうか」

安倍晋三
「そうですね。まあ、3年前の自民党とは違いますから。えー、やらなければいけないことはですね、様々な困難を乗り越えて、やっていきたいと思います。ま、今までの継続性、ま、連続性を大切にするということではなくて、いったん野党になったんですから、白紙からスタートするということでやっていきたいと思いますね」

青山繁晴
「はい。あと経済についてやっぱりみんなが、気にしてるのはTPPの問題ですけれども、1月にアメリカに行って、おそらく、これはあの、オバマ大統領の就任式から参加されるってことですか?」

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安倍晋三
「いや、あの、就任式に行くということではありませんが、就任式が終わってですね、えー、その、しかるべき時に向けて、調整をしていきたいと。ま、1月中に行けるかどうかってことは分かりませんが、なるべく早い段階で、米国を一番最初に訪問したいと。TPPについてはですね、ま、聖域なき関税撤廃ってことを条件にする限り、ま、参加できないわけであってですね。ま、それがやはり、あの、日本は同盟国ですからね、同盟国に対して、米国がどういう考え方を持ってるのか、また我々も本音で話をしてですね、えー、いきたいと思ってます」

青山繁晴
「はい。あの、日本がリーダーシップを取った新しい、例えば、東アジアサミットをベースにしたようなですね、あの、アメリカや中国に言われるんじゃなくて、日本から新しい貿易圏を提唱するっていうのはいかがでしょうか」

安倍晋三
「あの、ただ、この、やはり日本と米国が入ったものっていうのは、これ非常にスケールが全然大きくなりますから、違うんですね。あの、アジアの国はすでに多くの国々とですね、あの、FTAやEPAを結んでおります。ま、これも当然さらに増やしていかなければいけませんが。ま、そこはそこで、えー、日本と、ASEANとやっていく、あるいは日本と、ASEAN+3、6とやっていくってことも、大切だろうと思いますね。それとあわせて、TPPをどう考えていくかと、まあその、今の、聖域なき関税撤廃、これはだめですよっていうことですね」

青山繁晴
「そこははっきり、オバマさんにおっしゃられるってことですね」

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山本浩之
「青山さん、一点だけ伺ってよろしいですか、私からも。総裁、あの、ま、実行力っていう話がさっき出ました。あの、大阪のテレビ局ではありますけれども、私はずいぶんあの、東北の被災地を歩いてまいりました。その関係で、地元の首長の方、あるいは被災者の方とも今も連絡を取り合ってますが、昨年の2月に発足した復興庁、これはもうほとんど機能しておりません。やっぱり省庁の壁っていうのが、一番大きいというふうに地元の方々は申されてます。で、あの、この公約の中にも自民党は一番最初に東日本大震災の、復興対策を明記されてます。あの、復興庁の見直しも含めて、具体的に何かプランをお持ちでしたらここでお答えいただきたいんですけれども」

安倍晋三
「あの、ま、法律的な立て付けとしてはですね、えー、これは省庁の壁を乗り越えていくことが全くできないわけではないんですよ。ま、必要ならどんどん特区、特区ってやっていけばいいんでしょうし、ある程度思い切った裁量権を使えばいいんだろうと思いますよ。ですから、まず意識改革を行うんですね。復興庁の、ま、職員がですね、東京にいてはだめですね。ま、今でもいますが、県庁レベルなんですね。市町村まで入っていって、そこで復興したいという人たちと、一緒に考えてですね、これが、規制があるからだめですよ、法律があるからだめですよってことではなくて、どうやればその規制を突破できるか、どうやればその法律を突破できるかっていうことを一緒に考えていく。で、そこで裁量権を発揮して、そこで決めていくってことが、求められてるんだろうと。そして担当の大臣はですね、まさに、政治家の器量が問われているんですよ。そこで、ま、役所に対して細かい査定は、するんではなくてですね、お腹をボンと叩いて、俺に任せろと、あとは…」

山本浩之
「ええ、17年前の小里大臣のような、ことをやっていただきたいというふうに思います」

安倍晋三
「ええ、ということをやっていくということ、なんですね。ま、それが私は全てだろうと。正しい政治主導はこれだってっていうのを私たちが示していきますよ

山本浩之
「よろしくお願いします」

安倍晋三
「はい」

青山繁晴
「安倍さん、今、人事を練っておられる最中で、人事のこと、僕はあんまりほんとは聞きたくないんですけれども、ただ一点、拉致問題担当大臣、これは実は安倍さんが設置された大臣ポストですよね」

安倍晋三
「ええ、ええ」

青山繁晴
「はい。で、今まで民主党政権では8人替わりまして、もうそのために、家族会の方は大変に辛い思いなさいました。今この瞬間も、有本恵子ちゃんのお父さんお母さん、明弘さんと嘉代子さんもご覧になってるんですけれども、この拉致問題担当大臣、今度こそ、本当に拉致事件やってきた政治家に、できれば、任せていただきたいな、例えば山谷えり子さんのような方がいらっしゃいますから、あの、具体的に名前まさか出せないでしょうが、この拉致問題担当大臣についてはいかがお考えですか」

安倍晋三
「民主党政権でですね、拉致問題をやってきた人で、拉致問題担当大臣をやったのは松原仁さんだけですよ」

青山繁晴
「そうですね、はい」

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安倍晋三
「ま、そんなのはあっという間に替えてしまいましたね、何を考えているのか。あの、私はもちろん、当然ですね、拉致問題に関わってきた人、そして家族会の皆さんと話ができる人、家族会の皆さんの顔がちゃんと思い浮かぶし、拉致をされた、めぐみさんをはじめ、人々のですね、顔がちゃんと頭に思い浮かぶ人、を、当然任命していきます

青山繁晴
「はい、安倍、安倍次期総理ご自身も、拉致事件にはもう当然深く関わって下さる、リーダーシップを取って下さるっていうことで、よろしいですね?」

安倍晋三
「ええ、はい。あの、もちろんそう簡単なことではないんですがね、ま、全力を尽くしていきたいと思います」

青山繁晴
「はい。安倍さんこのあと、26日にも総理になられますけれども、できたら、内閣総理大臣になられても、この『アンカー』で今日のようにリラックスして、僕たちとお話しいただければ、と思います」

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安倍晋三
「青山さんだからリラックスしちゃったんですけどね(笑)、ま、よろしくお願いします、どうも(一同笑)」

青山繁晴
「ありがとうございます」

山本浩之
「どうもありがとうございました」

安倍晋三
「ありがとうございました」

山本浩之
「えー、自由民主党の安倍総裁にお話をお伺いしました。いったん、コマーシャルです」

(いったんCM)

山本浩之
「安倍さんとの対談を終わられて、いかがでしょうか」

青山繁晴
「ええ。あの、普段のリラックスした安倍さんが、こうやって公の電波に乗ったことって、あんまりないんじゃないかと思うんで」

山本浩之
「ああー」

青山繁晴
「ま、これから、日本国民は、にんげん・安倍晋三と付き合わなきゃならないんで、ま、けっこう、言葉はきついっていうか、はっきり批評なさるでしょ」

一同
「ええ、そうですよね」

青山繁晴
「あれあの、昔の安倍さんにはなくて、やっぱりこの苦労されて、無残な辞任のあと、こうなられたんですね。それ活かしていただきたいと思います。ま、今日、原発の話だけできなかったですけど、時間がなくて。でも原発についてははっきりしてて、安全が確認できるものと、安全が確認できないものを、仕分けていくってことだと思いますから、ま、その答えははっきりしてると思います」

山本浩之
「なるほど。ほんと総理大臣になっても、ご出演いただければいいんですけれども」

青山繁晴
「ぜひ、はい、はい、はい(一同笑)」

山本浩之
「えー、今日は、もう、あの、報道特別報道番組のような、内容になりましたが、自由民主党の安倍晋三総裁、と、お話をしていただきました。どうもありがとうございました」

青山繁晴
「ありがとうございました」

山本浩之
「いったん東京のスタジオからお伝えします」

(5時台の番組終了)

 ____________________________内容紹介ここまで


 いやー、それにしても安倍さんが関西ローカルの番組に生出演して下さるとは。
 朝刊のテレビ欄を見て、本当にびっくりしました。青山さんGJ!
 いつもよりかなり長かったんですが、私も起こし甲斐がありました。

 ところで、たまに関西以外の方からお問い合わせをいただくんですが、「スーパーニュース アンカー」のスポンサー(提供として表記されるスポンサー)は「Aigan(メガネの愛眼)」と「別寅かまぼこ」です。
 「別寅かまぼこ」は昔からですよね。「愛眼」は比較的最近からかな?

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 この番組も、ま、曜日によってはおかしな雰囲気になることもあるんですが(火曜の鈴木哲夫氏&中江有里氏コンビとか)、全体的に見て関西の夕方の報道・情報番組の中では最も公平な作りになっていると思いますので、皆様、スポンサー企業様も同時に応援していっていただければ幸いです。


 この日の「アンカー」では他に以下のニュースで青山さんの解説がありました。

・自民・安倍総裁、「危機突破内閣」発足に向け動き加速
・米中実務者協議 中国側、北朝鮮追加制裁条件に尖閣問題持ち出す 

 拙ブログで紹介しきれなかった青山さんの発言については、誰にも手渡してはならない自由意志さんが後日文字起こしして下さると思うので、そちらをご覧下さい。


※参考リンク
ON THE ROAD 青山繁晴の道すがらエッセイ
 青山さんに直接コメントが送れます。
誰にも手渡してはならない自由意志
 拙ブログで紹介しきれなかった青山さんの発言を起こして下さっています。
青山繁晴氏のファンサイト・淡交 ブログ
 動画の紹介など情報が大変充実しています。

※拙ブログ関連エントリー(アンカー)
【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし


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※拉致被害者奪還 日本列島縦断デモ行進はじめ、各種デモ・集会のまとめ
 http://ameblo.jp/hosyuyamato/

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