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「アンカー」中国による日本の土地買収問題第2弾!有本香さん現地取材

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■11/19(月)放送 関西テレビ「アンカー」狙われる日本の土地 中国買収計画の真相

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 10/9(火)放送 関西テレビ「アンカー」中国政府による日本の土地購入問題に続き、この問題に詳しいジャーナリスト・有本恵さんによる特別企画第2弾!
 今回は有本さん自ら、現場取材もされています。必見です!

 間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
 画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました。

※引用転載はご自由に。連絡不要です。但し誤字などに後日気づいて修正をすることが多々ありますので、必ずこちらのURLを添えておいて下さい。
画像を利用される方は、直リンクでなく必ずお持ち帰り下さい。当方のサーバーへの負荷軽減のためご協力のほど宜しくお願いいたします。「直リンク」の意味が分からない方はこちらをご覧下さい。



 内容紹介ここから____________________________
 
山本浩之
「さ、そして、そんな選挙モードが高まる中、今日の、有本さんの特別企画に移りたいと思います。実は、この日本でですね、中国の秘密裏とも見える、この、計画が進んでおります。もしかしたら、あなたの住んでいるこの地域も、すでに中国の脅威が及んでいるかもしれないっていうことですよね」

有本香
「はい」

山本浩之
「えー、そのあたり、巨大なチャイナマネーによって買い荒らされている現実、皆さん、このあとの有本さんのコーナーで、一緒に考えていきたいというふうに思います」

(いったんCM)

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山本浩之
「さ、えー、今日は特別企画です。長年に渡って、中国の問題について取材をしている、ジャーナリストの有本香さんとともにお送りしていきます。よろしくお願いします」

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有本香
「よろしくお願いします」

山本浩之
「ここに書いてますけれども、中国の日本買収計画と、いうことで、まずは、こちらの問題からご覧下さい」
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山本浩之
巨大総領事館建設計画と。中国政府が日本の広大な土地を買収した、あるいは、買収しようとしている問題。現状はこうなってます」

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山本浩之
「新潟で4500坪、東京では1700坪という広大な土地、ここは、去年、すでに、中国により買収されました。そして、名古屋の2500坪の土地は、住民の反対などで、かろうじて計画が凍結している状態なんですよね。有本さん、やはりこれは、黙って見ていられる問題ではないと」

有本香
「はい。そうですね。あの、ここはですね、名古屋のシンボルとも言うべき、一等地なんですね。名古屋城がすぐ、あの、目の前に見えるという場所です」

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山本浩之
「あのね、これちょっと見て下さいね。これ、名古屋城なんです」

村西利恵
「わー、ほんとですね」

山本浩之
「これ名古屋城。名古屋城のね、すぐ、この前の土地なんですよ。もうお城の、いわゆる、もうお膝元の、この土地なわけですよね」

有本香
「はい。しかもここは、国有地なんですね

山本浩之
「あ、国有地」

有本香
「はい。それが、その、売られることに対して、住民から、非常に激しい反対が起きていると、いう状況ですね」

山本浩之
「えー、正確に言うと、この新潟と東京は…」

有本香
「はい。えっと、新潟は民間の土地ですね。で、あの、東京はですね、あの、ある団体の、あの、ま、公に近い団体の土地ではありますが、国有地ではありません。はい。ここ(名古屋)は国有地なんですね」

山本浩之
「明確にここの名古屋は違うんですね」

有本香
「はい、違うんですね」

山本浩之
「国有地なんですね。で、今、凍結中となっています。そこで、買収計画で揺れる、名古屋の現場に、有本さんが取材に向かいました」

 …………………………VTR開始…………………………
 (N=ナレーションです)

有本香
「あ、ほんとにここ、お城がまともに見えますね。おー、すごいいい場所ですー」

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有本香
「ここから見ると非常に良く分かるんですけれども、もうほんとにあれですね、この土地があって、目の前が名城公園で、向こうに名古屋城ですもんね。ほんとにいい場所ですよ、ここは」

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N:眼下に広がるのは、中国総領事館が買収を目指している、およそ2500坪の広大な土地。かつては、国家公務員宿舎として使われていた、国有地です。有本がここを訪れるのは、買収計画が浮上した、おととし以来のこと。なぜ、領事館業務にこれほど広大な土地が必要なのか。当時、売却を検討していた東海財務局に取材をすると、信じられない言葉が返ってきたといいます。

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有本香
東海財務局にも当時、伺いましたけれども、いや、何か問題ですかと。お金がね、あの、潤沢にあるわけではないので、不要になってしまった資産は、粛々と売るんですよと。やはり日本の主権が及ばない、土地が、広大にその、自分たちの市の中に、できていくということに対して、ま、言いしれぬ不安があると

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N:地元の商店街で、カラオケ店を営む、鈴木幹治さん。

鈴木幹治さん
「なんでこんだけでかいのが要るのかっていうことがね、一番不安ですよね」

有本香
「そうですよね」

鈴木幹治さん
「やっぱりあの、治外法権みたいな」

有本香
「だから中で何が行われているのかは、分からないっていう状況…」

鈴木幹治さん
「そう、それが一番、不安ですよ…」

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N:商店街では、至る所に、売却反対の看板があります。

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有本香
「(ある商店に入る)ごめんください」

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有本香
「ちょうどお店の中に、中国領事館への土地売却に反対しますという…」

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お店の女性
「そうです。はい。……あれはいけないですよ、やっぱり場所的に一番、真ん中でしょ、名古屋の。うん、だからあれはもう、よそでもいけないけど、ここは特にいけないですよね」

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別のお店の女性
「その時点では(売却話が出た当初は)いいかなぁと思うでしょ、にぎわうから。それから尖閣問題が出まして、で、例の、こないだの(反日デモ?)で、もう、やっぱしちょっと…」

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N:当初、商店街では、買い物客が増えるかもしれないと期待されたものの、おととし9月に尖閣諸島沖で起きた、中国漁船衝突事件が、意識を一変させました。

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N:反発の声が強まる中で、国は、『名古屋市と地元の了解が前提』と態度を変え、計画は滞っています。

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柳原通商店街振興組合 松川浩明理事長
「何かのときに、なると、やっぱりまあ、団体の方々が、街宣が回ったりだとか、そういうことになると、官公庁街のすぐ近くだし、お城がすぐそばにあって、この静かな街の中において、そういう形で、騒音が出たり何だかんだしたりとか、そういうことになると、非常にやっぱり」

有本香
「雰囲気が変わってしまう…」

松川浩明理事長
「雰囲気が変わっちゃいますし、この地域がやっぱり、どうなるのって話で、非常にね、心配がある…」

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N:さらに、有本が最も問題視するのは、そもそも、日本と中国との間に、「相互主義」が成立していないことです。

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N:つまり、共産党が国土を独占する中国では、自国民さえも土地を買うことができず、日本公館は、用地を借りるだけで所有できません。一方の日本では、公館はもちろん、日本に住んでいない中国人でも、土地を買って所有できる、不平等さがあるのです。

N:この根深い問題に、自治体はどう立ち向かおうとしているのか。有本は、政局の真っ只中にいる、あの市長に、単独インタビューの約束を取り付けました。

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河村たかし市長
「はい、どうもすみません…」

有本香
「…こんばんは。有本でございます。すみません、こんな、あの、一番お忙しい時に、ありがとうございます」

河村たかし市長
「いやいや…、どうぞどうぞ…」

N:名古屋市の、河村たかし市長です。市長は、当初から一貫して、売却には慎重な姿勢を発信してきました。

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河村たかし市長
「ちょっと違和感があるんじゃないですか、やっぱり。できりゃ遠慮していただきてゃーと、まあ。ねえ。そりゃ五星紅旗がバアー翻るわけでしょ?これ、金のシャチホコの横に(笑)…」

N:河村市長の意向に反して、国の動きは鈍かったといいます。

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河村たかし市長
「ちょっと待てと言い出しにくい雰囲気だったですよ。はい、初め。うーん、もう何か、既成事実のようなですね。(中略)役所からは、とにかく、もう、こういう難しい話は絶対、もう手え出しちゃいけませんという、そういうようなもう、『大日本ことなかれ教 教団』ですわ。もうそうなるんですわ」

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N:河村市長は、一般的な土地売買を規制する条例を作れないか検討しているほか、問題の土地に、県の体育館を移転させる案も考えていると言います。

有本香
「たまたまこれは相手が中国だということで、まああの、市民の皆さんも反応してらっしゃる部分があるんです。(中略)国有地をですね、外国でも何でもとりあえず入札してきたら売るという、これは、やっぱりどうなんでしょうか」

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河村たかし市長
「まあ、確かに問題があるね、やっぱり領土を守るちゅうのは、まあいちおう、国家の仕事としては、相当大きいですからね、これやっぱりね。国家の安全保障ちゅうのは。まあそりゃ福祉とか、それからまあそういうような経済政策大きいですけど、国がなくなったら何にもなりませんから。アイムソーリー、アイムソーリー、アイムソーリーの外交はいかんのやて

 …………………………VTR終了…………………………

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山本浩之
「これあの、河村さんに取材されたのが先週の土曜日の夜で、その日のお昼に橋下さんと石原さんが、もう笑顔でがっちり握手した、その夜ですから…」

有本香
「ふられた直後…」

山本浩之
「ふられた直後。ふられた直後だからよっぽどね、だけど、相手が有本さんだっていうことと、やっぱりこの中国の、総領事館の問題は、ま、これはきっちりと言っとかなきゃいけないっていうことで、頑張って、取材に応じていただきましたが、実際に名古屋に行かれてどうでした?」

有本香
「あの、2年前にまいりました時は、一部のその市民団体、少し政治性のある市民団体が反対しているだけだったんですが、今回は、その、商店街の方がですね、全部もうお店の前にその、反対のビラを貼られて、それから、自らその、署名も集められていると。で、ふつう商店街というのはなかなかそういうことはあんまり鮮明にしないんですが、あの、これはかなり意外でした」

山本浩之
「ああ、じゃあもう一致団結して…」

有本香
「そうですね」

山本浩之
「今は反対してる、そりゃそうです。あの土地見ましたか?あんなだって、名古屋城のすぐ、それ昔は旗本、御家人しか住めなかったとこ、じゃないですか」

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村西利恵
「しかも領事館に、ま、地元の方もおっしゃってますけど、あんな広い土地必要ですかね?建物…」

山本浩之
「広すぎますよね」

村西利恵
「ねえ」

山本浩之
「松原さん、この名古屋の件についてはどう思われますか」

松原聡
「ねえ。尖閣をやっと国有化してね、逆に名古屋はこんな一等地を中国に売っちゃうなんて、まあ、おかしな政策ですよ。ただね、やっぱりこれは経済問題でもあるので、たとえばですよ、名古屋の財界が、そこで何かお金を出して買うとか。で、やっぱりそれは、あの、体育館を動かせばすむって話でもなくてね、やっぱりそれ以上のお金を、日本の誰も出せなかったってことも、ちょっと情けない話で。で、こうなっちゃったら、じゃあもう頑張ってカネどっかで出そうやと。こういうのはもう市とね、県と、トヨタ一緒でもいいですよ。でもやっぱりそういうのを見せないと。ただ反対してるだけじゃね。はい」

山本浩之
「そうですよね。そして、一方でですね、この有本さんが継続的に取材を進める、もうひとつの、深刻な土地買収問題があります。それがこちらの写真です」

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山本浩之
「これは、北海道砂川市、の写真ですよね」

有本香
「はい。あの、砂川市というのは札幌から2時間ちょっとの所です、車で。で、まあ問題のその、土地というかですね、山林なんですけれども、はい、ちょうどこの部分ですね。(画像が赤く囲われる)この、今、こう見えている」

山本浩之
「あ、ここ出ましたけど」

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有本香
「はい。こちら側(画像の左側にも)にもあるんですけれども。あの、山が1個分」

山本浩之
「山1個?」

有本香
「はい。山まるまる1個分が、あの、中国系の資本に買われたと、いうことです

山本浩之
「広さ山1個って、どのぐらいの広さですか」

有本香
「えっと292ヘクタールですね。はい。だいたいあの、甲子園球場が73個分という(一同ざわ)、広いか広くないか分からない…」

山本浩之
「いや、やっぱり…」

有本香
「広いですね、ごめんなさい(笑)」

山本浩之
「いや、甲子園ひとつでもあんな広いんですから(笑)、73個って広いなって思いますけれど。その土地が、こうしてまあ、これもう、売却…」

有本香
「売却済みです。これはもう3年前に、しかもこれは、買い集められた所です。1回の取引で買ってるわけではなくて、もう完全にここ一体を全部手に入れるために、いろんな方から買い集めたという所ですね」

山本浩之
「じゃあ転売なんかも繰り返されてると…」

有本香
「そうです。はい」

山本浩之
「はぁー、その、ま、ですから中国の、森林買収の本当の狙いっていうのは、どういうところにあるのか。コマーシャルを挟んで、有本さんとともにさらに、踏み込んでいきたいと思います」

(いったんCM)

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山本浩之
「中国による日本の土地買収問題。CM前もご覧いただきましたけれども、この中国系の資本に丸々買収された北海道の、山の写真です。急増していると言われる中国系資本のこの森林買収の現状、何が一体問題なんでしょうか」

有本香
「はい。あの、まず、この、森林の、ちょっと立地なんですけれども、これこちらに街が見えまして、ちょうどこの光が差してる所があるんですが」

山本浩之
「あ、これ太陽の光が…」

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有本香
「はい。ここはですね、自衛隊の拠点なんですね

山本浩之
「えっ!あ、そうなんですか」

有本香
「はい。ま、それほどすごく重要な拠点、大きな拠点ではないんですが。で、意外に自衛隊とかですね、アメリカ軍の基地、に近い所、それから、そこから障害なく見渡せる場所、というのはかなり集中的に、買われています

一同
「へぇー……」

山本浩之
「やっぱり何かそこに意図が、あるんでしょうかね」

有本香
「そうですね、が、あるのかなというふうにやはり思わざるを得ません。それから、あの、これはですね、ここで中国系資本とあるんですけれども、あの、ここの山林の持ち主というのは、英領バージン諸島、イギリス領バージン諸島、タックスヘイブンと言われる所なんですが、そこに登記された、あの、会社、が、持っていることにはなっています

山本浩之
「つまり、税金を、まあ逃れるというか、タックスヘブンですから」

有本香
「はい、そうですね」

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山本浩之
「えー、よくペーパーカンパニーとか置かれてるっていう」

有本香
「はい、ペーパーカンパニーを作って。で、そうするとですね、そのペーパーカンパニーの代表者を変えることで、実質この山の持ち主をどんどん変えていくこともできるわけです

山本浩之
「へぇー」

有本香
「で、日本ではたとえばその、森林整備のためにですね、山主さんに、ま、こういう森林整備をするという計画を出してもらうという法律があるんですが、しかしこれちょっと持ち主がですね、分からないという状況に…」

山本浩之
「分からない」

有本香
「はい」

山本浩之
「どうして分からないんですか」

有本香
「つまり、その、えー、会社自体が実態がないですから」

山本浩之
「ああ、なるほど」

有本香
「なかなかそこへ、こうコンタクトも取りづらいという状況になってしまうわけですね」

山本浩之
「これ、買収は、北海道、だけなんですか」

有本香
「いえ、あの、日本全国で起きてます

山本浩之
「全国なんですか」

有本香
「はい。で、あの、これがですね、まああの、山本さんお住まいになってる奈良県にも…」

山本浩之
「奈良県」

有本香
「はい。あの、大規模な森林をあの、買いたいというふうな話は、かなり来てるというふうに聞いています」

山本浩之
「初めて聞きましたね-」

有本香
「ええ。ただその、買った買わないという事実がですね、今の日本の制度では把握できない状況になってるんですね

山本浩之
「はぁー」

有本香
「あの、森林そのものはちょっと森林法が改正になりまして、今は状況は変わりましたけれども、過去に関しては、えー、どれだけ買われたかが、全く把握できない状況です」

山本浩之
「北海道はどうしてこれ分かるんですか?」

有本香
「北海道はですね、森林がまず非常に多くてですね、非常にその引き合いが多かったんですね。で、北海道はこの問題に対して非常に熱心な、道議会の議員さんが、個別に、こう調査をした結果、かなり分かって。そして少なくとも、まあ800ヘクタールは買われていることが分かって特定できて」

山本浩之
「少なくとも?」

有本香
「はい。少なくともです」

山本浩之
「ということは、これ以外にも…」

有本香
「ええ。どれだけ買われているかは分からない」

山本浩之
「分からない、ああー」

有本香
「はい。そしてつい、先週もですね、十勝の森林を大規模に買収したいという話が、もうかなりその、契約の手前まで進んでいて。で、自治体が、ちょっと待ったと。で、自治体が買うよと、言い始めたら、相手方が怒り始めたという状況もあります

山本浩之
「なるほどねえ。じゃあなぜこの広大なですね、森林を、中国側は求めるのかと。その狙いについて、有本さんは2つのキーワードを挙げています。こちらです」

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山本浩之
「まず日本の土地は、“お得”。2つめが、水戦争に備えた、“水資源の確保”なんだと。まず、こちらの“お得”っていうのはどういうことでしょうか」

有本香
「はい。あまりにも日本の土地は今、安くなってしまっていますね」

山本浩之
「はい」

有本香
「あの、ま、不動産っていうのはいろいろ条件もありますが、中国で買うよりも安いじゃないかと、中国人が言います。それからその、日本というのはカントリーリスクがない。かたや中国は、カントリーリスクが非常に高い。ですからその、資産を持っている人たちは、海外に自分たちの資産を分散させるというのが基本ですので、日本のような、その、今、非常に底値に近くてですね、カントリーリスクのない所の土地を買っておくというのは、長期保有も含めれば、まあ銀行にお金を置いとくよりも安心だというふうな感覚で買っているということがあります」

山本浩之
「狙い目だっていうことですねー」

有本香
「はい、そうです、はい」

山本浩之
「それから、水戦争に備えた“水資源の確保”、これは?」

有本香
「ちょっとこれ、言葉が非常にあれなんですけれども、ま、だいたい2040年ぐらいまでの間にですね、今、世界の人口がずっと増えていくと、水の窮乏というのは非常に激しくなって、そしてその水をめぐっての戦争というのが起きてくるのではないかと。特にあの、中国はですね、水は非常に、厳しい状況になっています。それから…」

山本浩之
「厳しいというのは…」

有本香
「はい、水が足らないんですね」

山本浩之
「足りない」

有本香
「はい。あの、長江の水を、あの、黄河まで引っ張るというような非常に乱暴なプロジェクトもやっていますし、それからあの、地下水がですね、ものすごく汚染されてるんですね。ですから良質な、きれいな、飲料水にできるような地下水を持っている所、というのを、世界的に、かなり物色して買っている、資産家の人は多いです」

山本浩之
「そういう目から見ても、やはり、狙い目だと」

有本香
「はい。そして北海道なんですね。森林が多く、それから水資源が多いという意味で」

山本浩之
「なるほどね。では中国によるその土地買収問題に対して、日本は、日本はどうするべきなのか。有本さんのご意見、キーワードはこちらです」

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山本浩之
「根本的な、土地所有のあり方。はい」

有本香
「あの、日本はですね、先ほどのその“お得”というところで、も、ちょっと関わってくるんですが、土地を所有した人の権利が非常に強いんですね

山本浩之
「うーん」

有本香
「まずあの、えーっと日本の場合ですね、外国人でも全く、あの、日本人と変わらない形で、土地を自由に買うことができます。これはアジアではほぼ日本だけ、なんですね。で、あの、欧米先進国ではもちろん土地に外資規制がないという国もありますが、ただヨーロッパを中心にですね、土地そのものを所有するという概念が違うんです。たとえば地下にある地下水、これは、その土地を持っている人の物ではなくて、公共の物だろうという考え方で規制をかけているというケースが非常に多いんですね」

山本浩之
「はぁはぁ…、そこは日本と全然違いますね」

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有本香
「はい。で、日本では、その規制をかけるために2年前に議員立法で、あの、法案を出した議員さんたちが、自民党の議員さんたちがいますが、もうちょっと国会がこんな状況でですね、2年間ずっと、その法律は、寝たままという状況になっているんです

山本浩之
「ああー、じゃあまだそれは成立してないわけですから」

有本香
「ですから少しその所有者の権利をですね、制限していくというための、さまざまな法整備が必要になってくるのではないかと、いうことです」

山本浩之
「なるほどね。だから、あの、北海道、北海道は条例はあるんですか?」

有本香
「はい。あの、それもですね、えっと、道の条例と、それから、一番買収が集中しているニセコ地区、の条例はあります」

山本浩之
「だからそれは、大急ぎでまあ条例をお作りになったんでしょうけれども、今の話だと、北海道だけじゃなくて日本中、ま、…」

有本香
「そうですね」

山本浩之
「ねえ、あの、物色されてるってことになると、個別にこの条例作ってるだけじゃ、ダメだっていうことですね

有本香
「そうですね。それから条例ではやっぱり限界がありますね。それほどこう強い権限はかけられませんので」

山本浩之
「ええ。やっぱり法改正が必要だと、いうことですが、松原さん、お話聞かれていかがでしょうか」

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松原聡
「いやー、難しい問題ですね。あの、国有地の場合には、国の意思が働きますね。でも民間の土地を誰に売るかっていう時に、やっぱりそこで、あの、私権がおっきいですよね(一同同意)。たとえば、中国に売れば10億円入るのに、それ、入らなくなっちゃうということに対して、納得させられるかと、今までの日本の制度の中でね。で、それが、あの、ひとつありますね。それから、特定の国に対しての売却に対して、制限をかけるっていうことになると、TPPにどうしようかっていうような形で、国をやっぱりもっと開いていかなきゃいけないなっていう時代に、何かそこで壁のようなものをね、作ることが可能かどうかっていう、難しい問題ですね。だけど、だけど、日本の土地がですね、特にヨーロッパなんかと比べて、非常に強いね、私権の、保護があったのは間違いなくて、やっぱりヨーロッパなんか道路を作る時に、はいどきなさいって言ったら、みんなどかざるを得ないんですよ」

有本香
「そうなんですよね、そうなんですね」

山本浩之
「日本の場合はなかなかそれが上手く行かなくって」

松原聡
「もう何十年もね、その1軒だけあって道がそこで通んないっていうのが」

山本浩之
「よく聞きますね、それは」

松原聡
「あるんで。だから、ちょっとね、答え言いにくくて、僕も難しいんですけど、ほんとに難しい問題でね、でもいいきっかけですから、これであの、ちょっとそのあたりのとこみんなでもう一度考えていこうやと」

山本浩之
「考えたいですよね」

有本香
「そうですね、ほんとそうですね」

山本浩之
「それにあの、日本が、その、中国に、の、土地を自由に買うことはできないじゃないですか。でも中国はそうやって、自由に日本の土地を買えるっていうのも何か…」

有本香
「これはあの、対中国だけではなくて、他の国ともこういう関係になってるんですね。ですからそうすると、あの、(松原)先生、今おっしゃったように、二国間の条約を見直すというもう大仕事もしなければならない。それから、私権をその、弱めていくということは、まあ最終的には憲法をどうするかっていう話にもなってしまうので、これはもうその、議員さんたちもですね、なかなか実は、手は、出しづらいという非常に、もうほんとに根本を触る問題にはなると思います」

山本浩之
「なるほど。でも、このまま指をくわえて見ていると、という警告ですよね、今日は」

有本香
「はい、そうです」

山本浩之
「みんなで考えたいと思います。以上、有本さんの解説でした。ありがとうございました」

有本香
「ありがとうございました」

 ____________________________内容紹介ここまで


 関西ではほとんど知られていない、名古屋の巨大中国総領事館計画や、中国系資本による北海道の森林買収。
 似たような動きは全国各地にあって、他人事じゃないんですよね。
 この日の有本香さんの解説は、関西在住の国民の啓発に大いに貢献されたのではないかと思います。


※参考サイト
中国大使館都内一等地買収問題(Wikipedia)
名古屋中国総領事館の国家公務員宿舎跡地移転問題(Wikipedia)
新潟中国総領事館の万代小学校跡地移転問題(Wikipedia)
在新潟中国総領事館移転問題 まとめ@ウィキ

※拙ブログ関連エントリー
1/31付:大使館移転めぐり日本が中国と密約?名古屋と新潟が危ない!?
5/29付:中国書記官スパイ活動か&【動画紹介】中国による日本侵略工作の現状(対日工作機関暗躍の実態)
10/15付:「アンカー」中国による日本の土地購入問題で有本香さんの発言(10/9放送)



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