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世界が愛した日本~インドネシアとウズベキスタン「ビーバップ!ハイヒール」より

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■11月8日放送 ABC(朝日放送)「ビーバップ!ハイヒール」
 世界が愛した知られざるニッポン!~海の向こうの英雄たち~

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 木曜深夜11時台の放送にもかかわらず、2桁の視聴率をとる関西の人気番組です。

 この日は、日本人にあまり知られていない、世界で愛される日本人の物語が紹介されました。
 うち、インドネシアとウズベキスタンを取り上げた箇所を起こします。

 拙ブログの読者様はきっとすでにご存知の内容で、物足りないかと存じますが、これを地上波で放送したことに大きな意義があると思います。

 画像はテレビ画面をデジカメで撮影したものです。粗いですがご容赦下さい。
 あまりいらっしゃらないと思いますが、画像がご入り用の方は、直リンクでなく必ずお持ち帰り下さい。

【出演者】
ハイヒール(リンゴ・モモコ)
筒井康隆、江川達也、たむらけんじ
チュートリアル(徳井、福田)
川崎亜沙美、岡元昇(ABCアナウンサー)
白駒妃登美(しらこまひとみ。日本史研究家。埼玉県生まれ、福岡県在住。慶應義塾大学経済学部卒業後、大手航空会社の国際線客室乗務員として7年半勤務。現在は、独自の視点をもつ歴女ぶりが注目され、東京・福岡・大阪等で、歴史が苦手でも歴史が大好きになってしまう歴史講座を多数開催。共著に「人生に悩んだら「日本史」に聞こう~幸せの種は歴史の中にある」がある。


 内容紹介ここから____________________________
【インドネシア】

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 インドネシアで、「世界に最も良い影響を与えている国は?」と聞いたところ…

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 何と、国民の85%が日本と答えた。

 なぜそこまで日本を愛しているのか?
 それは、今から65年前にさかのぼる。

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 16世紀以降、インドネシアは350年もの長きに渡り、オランダの植民地として厳しい支配に耐えてきた。
 その扱いは、家畜よりも酷かったと言われている。

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 そして第二次世界大戦中、日本軍がこの地へ侵攻。
 オランダに代わり統治した。

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インドネシア人
「今度は日本人に虐げられるのか…」

日本軍
私たちは占領しにきたのではありません。私たちの持っている技術をすべて教えます。皆さん、インドネシア人としての誇りをもって、自らの手でこの国を豊かにして頂きたい

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 その言葉どおり、日本軍は、幽閉されていたインドネシアの指導者たちを解放。

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 さらに学校を建て、子供たちの教育に力を入れた。

 そして日本軍の協力で民族軍も結成。

インドネシア人
「ただ占領するだけかと思ったら、この国の事をここまで考えてくれているのか…」

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 しかし1945年、日本は敗戦。
 日本軍は撤退し、インドネシアは再びオランダの統治下に。

インドネシア人A
「このままではインドネシアという国に未来はない…」
インドネシア人B
「今こそ日本人たちから教えられた『誇り』を取り戻そう!」

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 インドネシアの人々は自ら立ち上がった。
 オランダに独立戦争を仕掛けたのだ。
 日本人に教えられた「誇り」を胸に…。

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 それを見た一部の日本軍兵士たちは、この地に残り、インドネシアの独立と自由のために、命をかけて共に戦った。
 その数、2000人以上。

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 4年5カ月にも及んだ激しい戦争の末、1949年、インドネシアはついに独立を果たす。

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 もし日本人がこの地に来なければ、インドネシアの独立は遅れていたかもしれない。

※スタジオトークで白駒妃登美さん曰く……
 最近のインドネシアにおける日本の話題で言うと、2001年、歌手の上田正樹さんがインドネシアの歌姫と呼ばれている女性歌手とデュエットをしたそうです。
 それは「Forever Peace」という曲で、インドネシアのヒットチャートで17週連続1位を記録したそうです。


【ウズベキスタン】

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 ウズベキスタン共和国は、中央アジアに位置している。
 国境を二回越えないと海に出られないという、世界的にも珍しい二重内陸国である。

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 1991年、ソビエト連邦の解体とともに独立。
 平均月収は日本円にして、およそ2万5千円だという。

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 この国で最も有名な建物、それがナヴォイ劇場。
 中央アジアで最も格式の高い劇場として知られている。

 実はこの劇場に、日本が愛され続ける秘密が隠されていた。

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 1945年、日本は敗戦。
 ソ連は多くの日本人を捕虜にし、当時ソ連の一部だったウズベキスタンの強制労働所に送り込んだ。

 そこで日本軍捕虜たちを待っていたのは…

ソ連軍
「お前たちは捕虜として、この場所に劇場を造るんだ!」

 日本人捕虜たちに与えられた労働は、劇場の建築。

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 しかし、毎日6時に起床し、へとへとになるまで作業を続け、まともな休日もなかった。

 さらに、食事も粗末。
 半分腐ったジャガイモや、骨ばかりの羊の肉。小麦と水だけということもあった。

日本人捕虜A
「隊長、これ以上無理ですよ。みんな倒れてしまいます」
日本人捕虜B(隊長)
「我々は今まで戦争で多くの街を破壊してきた。今度は誰かの為に、新しいものをつくろう。いいか。日本人としての誇りを持って、この場所に世界一の劇場を造ってみせよう!」

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 日本人としての誇り。
 戦争に敗れはしたが、その誇りだけは失わない。
 彼らはひたすら働いた。

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 しばらくすると、地元の子供がパンや果物などを差し入れてくれるようになった。

 そんなある日…

ウズベク人の女の子
「何これ…」

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 いつもの場所に置かれた手作りのおもちゃ。
 強制労働で疲れ切った身体にもかかわらず、日本人は受けた恩に対して、精一杯の感謝を伝えようとした。

 しかし…。

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日本人捕虜C
「おい、大丈夫か!おい!」
日本人捕虜D
「桜が見たいなぁ…」
日本人捕虜C
「おい!しっかりしろ!」

 栄養失調と過労で、毎日誰かが倒れ、帰らぬ人となっていく。
 日本人捕虜たちの体力・気力は、すでに限界を超えていた。

 そして2年の月日が流れ…

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 ナヴォイ劇場が完成。

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 威風堂々とした外観、美しい模様や繊細な彫刻、苛酷な労働条件の中、館内の細部の装飾にまで、こだわり抜かれていた。

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 関わった日本人捕虜は500人。
 しかしそのうち、79人が建設途中で亡くなった。

日本人捕虜B(隊長)
「あいつらにも完成した劇場を見せてやりたかったな…」

 ……時は過ぎ、完成から20年後の1966年。

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 ウズベキスタンをマグニチュード8の大地震が襲った。
 街の建物は崩壊、辺り一面がれきの山に。

 しかし、そこでウズベキスタンの人々は、ひとつの奇跡を目の当たりにする。

 それは……

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 変わらぬ姿で凜と立つ、ナヴォイ劇場。

ウズベク人
「あの苛酷な状況でも日本人たちは…」

 日本人たちの仕事に彼らは敬意を表した。

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 そして1991年。
 ソ連が崩壊し、独立国家となった時には、この劇場に日本人たちの功績を称えるプレートを掲げた。

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 その際、カリモフ初代大統領は、「彼らは恩人だ。間違っても捕虜などと書くな」と指示したという。

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 プレートに記された「日本国民」という文字に、そんな思いが込められている。

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 あの強制労働で亡くなっていった日本人たちは、ウズベキスタンの地に眠っている。

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 そんな、故郷に帰ることのできなかった彼らのために、墓地の周りには、多くの桜の木が…。

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 ウズベキスタンの女性は、生まれてきた子供にこう教えるという。

 「日本人は、戦いに敗れても誇りを失うことなく、まじめに働いて立派な仕事をしたのよ。あなたも日本人のようになりなさい

 悲劇の中でも、素晴らしい仕事を成し遂げた日本人。
 その精神は、今も遠く離れたウズベキスタンの地で生きている。

※スタジオトークで白駒妃登美さん曰く……
 現在、ウズベキスタン国内にある13箇所の日本人墓地は、すべて地元の人々が管理してくれているそうです。
 実は、ソ連に支配されていた時代に、ソ連政府はウズベキスタンに対し、「日本人墓地を更地にしろ」という命令を発したのですが、ウズベキスタンの人たちは、「ここには日本人が眠っています。そんなことはできません」と断固として断って、お墓を守り通してくれたそうです。

 ____________________________内容紹介ここまで


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 この日は他に、バレーボールのペルー女子代表監督を務めた加藤明さんも取り上げられました。

 加藤さんは、無名だったチームをわずか3年で世界ベスト4にまで引き上げました。
 1968年のメキシコ五輪です。
 この時、ペルーチームはメダルを賭け強豪の日本チームと対戦したものの、1セットも奪えず敗れています。

 加藤さんはペルー国民に大変慕われましたが、1982年、49歳の若さで永眠。
 亡くなった翌日、ペルーの新聞は、「ペルーは泣いている」などの大見出しで、最大級の哀悼の意を示しました。
 葬儀には5万人ものペルー国民が参列したそうです。
 歴代のペルー大統領の隣にお墓があるほど、ペルーでは有名な人だそうです。

 ちなみに、女子バレーのペルーチームが初めて日本チームを破ったのは、加藤さんが亡くなった半年後の世界選手権でした……。


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 それにしても、ウズベキスタンのナヴォイ劇場の話は本当に感動的ですよね~(T_T)
 実は、かつて拙ブログでも紹介したことがあります。

 09/11/17付:外国人から見た日本と日本人(15)より、NPO「福岡・ウズベキスタン友好協会」のツリヤガノヴァ・オイディンさんの言葉を一部再掲。

 日本人抑留者たちの素晴らしい働きぶり、確かな仕事ぶりに、ウズベキスタンの人々はたいへんな感銘を受けました。ほかにも、ウズベキスタンの各地に、日本人抑留者たちによって建設された建物、運河、道路などがあります。

 日本人たちの勤勉さ、規律正しい行動、確かな技術などは、現在にもずっと語り継がれています。そのため、日本人は大変尊敬されています。「日本人はすごい。あの国は素晴らしい」と。こうして、戦時中の日本人の姿は、そのまま、日本人のイメージにもなっているのです。一緒に働いていたウズベスク人の赤ちゃんのために、日本人が手作りしたゆりかごなども残されています。一人一人の交流を通して、かけがえのない友情も築かれていったのですね。

 ソ連時代、他国人の墓地と同様に、日本人墓地を更地にして整備するよう当局から指示がありましたが、ウズベキスタン人たちはそれには従わず、日本人墓地を守ってきました。日本人は、大切な友人であったからに他なりません。祖国に帰ることができなかった若い日本兵たちは、自分たちの行いによって、ウズベキスタンの人々の信頼を得たのです。

 日本人抑留者は、ほかに水力発電所の建設にも参加しました。
 拉致問題担当大臣などを歴任した中山恭子さんは、在ウズベキスタン特命全権大使時代、今も国民に電気を供給しているその水力発電所の建設を仕切った元現場監督と会いました。
 その元現場監督は、懸命に汗を流していた日本人抑留者たちの思い出を涙ながらに語ったそうです。

 現在、日本は世界各国から愛される国となっていますが、そこには私たちの先人たちの計り知れない尽力があったことを忘れてはいけないと思います。


※拙ブログ関連エントリー
【一覧】外国人から見た日本と日本人

※拙ブログ関連エントリー(ビーバップハイヒール)
09/5/9付:日本人の習慣の由来 「ビーバップ!ハイヒール」より
6/13付:京都裏ミステリー七不思議第2弾 「ビーバップ!ハイヒール」より
10/3付:国旗に秘められた物語第2弾「ビーバップ!ハイヒール」より
11/23付:京都の地名に潜むミステリー「ビーバップ!ハイヒール」より
12/20付:日本人の習慣第2弾 年末年始編「ビーバップ!ハイヒール」より
10/1/11付:城に隠された歴史ロマン「ビーバップ!ハイヒール」より
5/3付:したたかに生きる小国たち 「ビーバップ!ハイヒール」より
6/21付:世界が忘れない日本の物語「ビーバップ!ハイヒール」より
10/9付:ノーベル賞をもらえなかった北里柴三郎「ビーバップ!ハイヒール」
11/24付:物の数え方に見る日本の文化 「ビーバップ!ハイヒール」より
11/6/13付:今、武士道精神がニッポンを救う!「ビーバップ!ハイヒール」より
11/9/24付:日本人が知らない八田與一「ビーバップ!ハイヒール」より
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12/5/8付:ニッポン天才列伝「ビーバップ!ハイヒール」より
12/9/1付:知っておきたい尖閣・竹島・北方領土「ビーバップ!ハイヒール」より






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※拉致被害者奪還 日本列島縦断デモ行進はじめ、各種デモ・集会のまとめ
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