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「アンカー」“野田総理は約束守る人”前原発言の真意と石破幹事長の戦略&有権者が議員に問いかけてほしいこと

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【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし
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■10/24放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

停滞する政治が向かう先はどこ、前原発言に田中辞任…潜む真実を青山が解説

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 今週はまるごと政局について。
 前半は民主党内の動き。今の政局の本当の焦点は解散総選挙ではなく○○○。また前原国家戦略担当大臣の「野田総理は、約束は絶対守る人」「年内に解散しないのは“近いうち”ではない」発言の真意とは?
 後半は自民党内の動き。昨夜(10/23)青山さんは石破幹事長と話しました。そこから見えてきた自民党の戦略とは?
 そして最後に「次の衆議院選挙で誰に投票すればいいのか」のヒントを青山さんが伝授。

 間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
 画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました。

※引用転載はご自由に。連絡不要です。但し誤字などに後日気づいて修正をすることが多々ありますので、必ずこちらのURLを添えておいて下さい。
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 内容紹介ここから____________________________
 
山本浩之
「番組の最後に、拉致問題を考える催しについてのお知らせがありますので、どうぞメモの用意をお願いしたいというふうに思います。さ、このあとは“ニュースDEズバリ”のコーナーです」

青山繁晴
「はい。あの、今、政治は、この田中慶秋さんの問題を含めてですね、あの、ま、国民から見てて、こう辛い、とも言える、こう変なことが続いてるんですけど、ただ、あの、新聞・テレビ・ラジオの報道って、洪水のごとく、野田総理がいつ解散するんだっていう、もうその、解散はいつかっていうのでこう、もう一回言いますが、もう僕も押し流されるんじゃないかっていうぐらい、洪水のような報道が毎日続いてますね。ところが、実態は、今の政局の焦点は、解散総選挙じゃないんですよ。その真反対のことが、いわば、いわば真反対のことが、隠れた焦点、あるいは本当の焦点になってます。それを、今日このあと見ていきたいんですけれども、キーワードはこれです(フリップ出す)」
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山本浩之
「『ラストメッセージ』」

青山繁晴
「はい。実は、野田総理に対して、かつての盟友と呼ぶべき人から、ラストメッセージがほんとは発せられていて、そのことも報道では、解き明かされていないので、そのラストメッセージも含めて、今何が起きてるか、そして私たち有権者がどうすべきかっていうことを、最後まで考えたいと思います」

山本浩之
「はい。では、コマーシャルをはさんで青山さんの解説です」

(いったんCM)

山本浩之
「さ、キーワードにもありましたが、野田総理へのラストメッセージ、これ誰からの、そして真意は何なのか、気になりますが、まずは今後の政局、どうなっていくのか。お願いします」

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青山繁晴
「はい。あの、ここに、ニッポンの政治いったいどうなるっていうふうに、書いてもらったんですけど、ま、中国・韓国を含めた、世界に対しての日本の政治、もちろん私たち国民に向けての日本の政治、一体どうなっていくんだっていうのが本当にこの、テレビをご覧になってる視聴者・国民の方々の、最大の関心事のひとつだと思いますね。あるいは痛切な、もう、願いもこもってますよね。えー、何とかいい方に向かってくれと。で、本当の焦点、えー、臨時国会まもなく、まあ、与野党合意はできてないけども、無理矢理でも開くってことになってますね。で、その国会で本当の焦点、この意味はですね。もちろん焦点は次から次へと変わっていくんです。でもやっぱり、直近の目の前の最大の焦点何かってのがとても肝心な事で、さっき申しましたとおり昨今の報道では、ま、それが、野田さんがいつ解散するのか、えー、それがはっきりしないっていうか遅らせようとしてて、この安倍さん、石破さん、自民党の側が特に早く解散しろと迫ってる、そのぶつかり合いばっかりだって報道になってるんですが、違います。本当の、目の前の最大の焦点は、これです」

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村西利恵
臨時国会“本当”の焦点は、総辞職

山本浩之
「うーん」

青山繁晴
「はい。すなわち、野田内閣の総辞職、えー、それを、やろうと、実は与党の側も、与党の側がむしろ動いてるっていうのが、今、目の前で起きてることなんです、本当は、あくまで、水面下の動きですけれどもね。で、何で、野田総理が衆議院を解散するって話じゃなくて、するしないって話じゃなくて、野田総理自らが辞める、憲法の規定によると、総理大臣が投げ出せば、内閣全部おしまいですから、何でそっちが焦点になってるかというと、本当はこれがあるからです。出して下さい」

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村西利恵
民主党議員の本音は、野田首相で解散されるのだけは嫌だと

青山繁晴
「はい。これ、あの、もうお分かりの方多いと思いますが、今のこの野田さんが衆議院解散すると、要するに野田さんをリーダーにして民主党議員は全員、選挙戦を戦わなきゃいけません」

村西利恵
「そういうことですね」

青山繁晴
「それだと、もう、強い人でも落ちちゃう、から、もうそれだけは嫌だって話になってるわけです。ところが、あの、この『アンカー』ずっと見ていただいてる方はもうお分かりだと思いますが、これ、ひとつ根本的に、本来おかしいのは、9月21日、つまり1カ月ぐらい前に、この野田総理を代表選挙を賑々(にぎにぎ)しくやって、ね、選び直したばっかり。で、一体どうしてこうなるかっていうことなんですが、それは実は、やはり人事によって失敗し、そして、田中慶秋さんの問題、たとえば、田中慶秋さんの問題でいうと、30年以上前の暴力団のつきあいだから大丈夫って野田さんおそらく思ったんですが、これ話、逆ですよね。30年以上前ってのは昔からみんな知ってることで、そして田中慶秋っていう人はベテラン政治家で、旧民社党、覚えてらっしゃいますか、民社党って政党ありましたね、立派な政党が。で、僕はその担当してたことがありましたが、政治記者の時に、その時代から実は政界で、大半の人が、暴力団といろいろ噂があるってことを、知ってたわけです」

山本浩之
「ああー」

青山繁晴
「それをなぜ法務大臣にしたのかという、その、驚きも含めてですね、こういう人事やるようでは、もう無理だと。それから、拉致問題担当大臣については、本当は窮余の一策があったんです。何かというと、この田中慶秋さんの問題を逆手にとってですね、これ奇貨としてって言いますけどね、それを逆手にとって、野田さんが(拉致相を)兼任してたら」

山本浩之
「うーん」

青山繁晴
「これ話がらっと変わるんですよ」

山本浩之
「確かにそうですね」

青山繁晴
「普通はあり得ないんですよ?普通はあり得ないけれども、実は日朝の政府間協議が始まってて、水面下でいろんな動きがあってですね、そして、僕は反対ですが、野田さん自身もほんとは訪朝したかったんですよ。北朝鮮に行って、局面変えたかった。官房長官に、あの、投げ出すんじゃなくて、ご自分で兼任してればですね、大きな局面も開けたかもしれないけど、そういうことがもう何も頭にも浮かばない、全然動かしようがない内閣になってて、もうこれでは、この人で解散総選挙やるのは嫌だってことになってるわけです。で、そのために、今、急激に、どういう動きになってるかというとこうです」

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村西利恵
「今、民主党幹部が考えているのは、野党の内閣不信任決議案を利用して、与党・民主党が野田内閣総辞職へ追い込む

青山繁晴
「はい。ちょっと漢字が多くて、難しげに見えますが、実は中身は、ある意味こう、単純なたくらみ」

村西利恵
「そうですね」

青山繁晴
「あの、またたくらみって言葉使わなきゃいけないのはほんとは嫌なんです、苦しいんですけれどね、いわば単純なたくらみなんですよ。というのはまさかこの与党・民主党が、腹でどう思ってようが自分たちで内閣不信任決議案なんか出せるわけがない、衆議院に」

一同
「確かに…、そうですね(笑)」

青山繁晴
「そして先月選んだばっかりですから。だから、ここはひとつ野党に」

村西利恵
「出してもらったら」

青山繁晴
「ええ。自民党でなくてもいいから何でもいいからとにかく、野党に出してもらったらですよ、これ実は利用してっていうのは、出たら成立させようって話じゃないんですよ。それ成立させちゃうとね、憲法の規定によって、内閣不信任決議案を可決されたら、総理大臣は二つ選べるんですね。ひとつは、総辞職ですけれども、もうひとつは衆議院解散選べるんですよね。で、そうなっては困るから、この、出してもらったら、それ利用して、水面下で野田さんに圧力かけようって話ですよ。たとえば鳩山グループ、離党しそうで離党しない。原口さんとこもそうですよね。そうやって、あの、離党、離党、離党をしなくても、その、民主党に留まってても、これ(内閣不信任決議案)に賛成する議員を出したり、あるいは本会議を欠席して、その、中身変えちゃって、つまり、えー、過半数を変えちゃって、成立させるぞと圧力をかけて、総辞職に追い込もうっていうのが」

村西利恵
「その前に辞めてと」

青山繁晴
「はい。それこそ怒濤のようにこの動きをやってるわけですよ。で、それやって、どうするつもりなのかというと、これもまた、はっきり言います、愚かな話なんですが、こうなんです」

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村西利恵
細野さんを総理にして、新政権で総選挙へ

山本浩之
「ああー」

青山繁晴
「また出たか細野豪志ってね(一同笑)、ね、また出たか細野さんっていう、話なんですが、代表選挙に出たいと、急に言い出して、福島原子力災害どうするんだって批判されて、いややっぱりやめましたと、ね、代表選挙に出なかったこの人を、もう一回担ごうって話になってて、細野さんどう思ってるか、僕ははっきり確認できませんでしたが、しかし少なくとも抵抗してる気配はない。違うんだったらここに言ってきて下さいね。ぜひここに生出演して下さい。で、細野さんに変えて総選挙ってのも前の代表選挙の時にも、本当は、その、たくらんでた話だけど、これほど国民を愚弄する話はないんですよ、話はないんですよ。背が高くて、男前だったら、それで国民が支持すると思ってるわけですよ、本気で。多くの民主党議員が。僕に実際言う人もいますしね。そして、あの、もう一回言いますが、あの、何度も言いましたが細野さんが原子力事故担当大臣の時に、どういうことをなさいましたか?常に八方美人で、常に人に決めさせてっていう人が、総理大臣になった時に、何を決めるのかっていうことが、ちっとも解決されてないわけですね。で、こういう、こういう実情を見てですね、ちょっと待ってと、声を上げた人がいて、それが、これなんです」

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村西利恵
「前原国家戦略担当大臣は今月21日に、衆議院の解散時期について、『野田総理は、約束は絶対守る人ですよ。年内に解散しないのは、“近いうち”ではないと思います』と発言しました」

青山繁晴
「はい。これはですね、まあ21日っていうか、ついこないだ、3日前ですよね。3日前に、いわば、突如として、その、内閣の中の重要閣僚である前原さんが、要するに、年内解散しろって言ってるのと同じですよね(一同同意)。で、これ皆さんご記憶だと思いますが野田さんは、自民党の谷垣総裁、当時の谷垣総裁に、近いうち解散するからって言って、そのために自民党・公明党引きつけて消費増税法案を成立させた。ところが、消費増税法案が成立したらそのあと、近いうちってのを全然実行しない。そして、今、谷垣さんはそのおかげで潰れてしまって、後任になった安倍さんが、この約束を守れ守れって言ってるわけですが、民主党内は、いやもう、それでいいんだと。この人で解散なんかされてしまったら、もう、自分たちの議席なくなっちゃうからっていうのが、雰囲気全部そうなのに、前原さんがそれに抵抗して、いや、野田さんは、本来は約束は絶対守る人なんだと。ここに、いわば友情が表れてるわけですよ本来は。本来はそういう人だったと。だから野田さん、本来の自分に戻って、近いうち解散っていうのはまさか年明けることじゃないから、年内に解散しなさいよと、いうことを言ってるわけですね。で、これを、たとえば、新聞・テレビ・ラジオが、どういうふうに報じてるかというと、たとえばですよ、その、前原さんは、野田さんを失墜させて、こうやってぐちゃぐちゃにして、自分が総理になるつもりだと、ね、いう分析、なるものも出てるわけですけど、それは公平に言って違います。えー、それは本当はどういうことかというとこれです」

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村西利恵
「この発言の真意は、野田総理への最後の『友情メッセージ』

山本浩之
「友情メッセージ」

青山繁晴
「はい。あの、僕、今、ある程度ここで話してしまいましたけどね、もともと野田さんと、前原さんっていうのは改革を標榜してて、仲良かったわけです。で、それが、僕の責任で申しますが、前原さんの本当の気持ちとしては、野田さんは、権力を得て、総理大臣になってから、人が変わってしまったと。とにかくその、自分の地位を守ることにばっかり神経が行ってて、本来の志はどっかに吹っ飛んでしまってると。だから今、実はもう、友情ということではなくて、えー、これ公平に言いますと、前原さんはこの国家戦略担当大臣を望んだわけじゃないと、僕は解釈してます。たとえば財務大臣をやりたかったってことがあった。でもそれを、その、前原さんの望みを叶えずに、国家戦略担当大臣っていうのは、えー、これは申し訳ないけど本当のことを言いますと、失敗したポストですよね。つまり、国家戦略をひとりで、こう、統一して考えられるってポストをつくろうとした、あるいは機能つくろうとしたけど、民主党は結局それ失敗したわけですよ。前原さんは、骨組みを考える所だからこれでいいと、表向きはおっしゃってるけど、本当は失敗ポストに、あの、行かされたわけですね。だから本当は前原さんと野田さんとは、もう友情というものは実は、今、この現在では、存在してるとは言えないけれども、ラストメッセージとして、これだけは野田さん、あなたは本来の自分に戻らなきゃいけませんよってこと言ってるんです。それを具体的に言うとですね、あるいは具体的に見るためには、ちょっとこれを、ご覧いただけますか」

村西利恵
「今後の政治のスケジュールです」

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青山繁晴
「はい。これも、あの、よく見るような絵ですけれども、実はちょっと違うんです。それをちょっと見ていただくとですね。まずこの、黒字で書いたところは、これ、事実上もう、全部決まってるやつですね(一同同意)。10月、つまり今月の29日から臨時国会開くことになっていて、そしてその国会では、これまだ、できるかどうか分かんないから、これ青字になってますけど、その、日本の今の財政は赤字国債出さないと、えー、財務官僚の言い分によれば、11月末にもうお金全部なくなっちゃうと言ってるわけで、赤字国債を特例として出してもいいよって法律を、早く成立させなきゃいけない。そして、実は今の衆議院議員の制度は、もう違憲だと裁判所に言われてるから、その1票の格差を直さないと、実は解散しても総選挙はできない、総選挙やっても、無効になるかもしれない。この臨時国会でこれだけはやらなきゃいけないってことになってるわけですね。それを無事にできたとして、11月30日で終わって、そして、来年にはまた通常国会を、これは法の定めによって開かないといけない。そして、実はもう来年になると、衆議院議員の4年間の任期が、8月29日で終わっちゃう。そして、その前に7月28日に、参議院議員のちょうど半分が任期切れが来るから、ここでダブル選挙をやったらいいと。つまり、細野さんを、総理にした場合、その細野さんでイメージアップされて、あの、残念、残念ながらって言っちゃいけませんね、いくら何でもね。でも支持率が、こう、かなり上がると。たとえば40%50%ならもう、たぶんもう、そこで解散しますよ。あの、バレないうちに解散する。でも、たとえば30%程度だったらどうしようか、30%程度だったら細野さんのイメージを、うまく使ってここまで引き延ばして、するとその間ずっと議員でいられると、いうふうになってるねっていうのが、この前原さんが、正直に党内を見て考えてるところなんですよね。そして、えー、自民党の側からは、石破さんから、安倍さんも含めて、12月9日に総選挙をやれ、臨時国会の間に解散しろって、圧力がかかってる。で、その時に、前原さんが、えー、年内に解散すべきだって言ったから、自民党の味方するのかと言って、その、前原さんは、党内から、いわば、その、嫌われてるわけですよ。ね。激しく非難されてるわけです。ところが、公平に見て、前原さんの真意っていうのはですね、その、たとえば輿石幹事長や、その他の人が考えてるような、ダブル選挙まで、持って行くと、その、衆議院議員の、その、あの、議席は少し伸びるかもしれないけど、それは半年ぐらい延びるだけの話であって、結果どうなるかというと、衆参ダブル選挙で、全部民主党が負けて、要するに民主党が全部負けるってことは、自民党の側が全部勝つってことだから、要は、民主党が、解体になると。で、前原さんっていうのは実は、石破さんと、長いこと、政界再編、保守の新党をつくろうと考えてきた人ですから、民主党が解体になってしまったら、今までの古い自民党だけでいいって話になって、政界再編なんか起きないと。だから、民主党が、その、年内に解散総選挙をやって、年内に解散して、年明けの総選挙になって、民主党が、衆議院の、あの、議席を失っても、しかし、参議院議員の選挙はまだやってないんだから、そうだと。参議院ではまだ第一党ですから、民主党が。その間ねじれ国会で影響力を持つことができて、自民党との、いわば公平なせめぎ合いも起きるから、政界再編のきっかけもつかめる。もともと野田さんはそういう志あったんでしょ。だから、その、党内の保身の声に、ごまかされないで、年内に解散すべきだっていうのが、実はこれが、あの、フェアに見て、真意です。僕の責任で断言しますが。但し、前原さんが党内で人望失ってるから、この真意が全然理解されないってのは僕は前原さんの責任だと考えます…」

山本浩之
「野田総理にも、この真意っていうのは、どうやら伝わってないようですよね」

青山繁晴
「あのね、伝わってないと思いますね、今、野田さんの表情見てても、あるいは夕べから今朝にかけて、たくさんの、野田さんに近い人にも話を聞きましたけど、もう心ここにあらずになってるわけです。もしも前原さんが今の野田さんに直接、電話で詳しく、あるいはこっそり会って話せる間柄だったら伝わるんですが、実はそうなってないわけですね。で、今まではもっぱら、その民主党の側のお話をしてきたんですけども、当然これは、このあとは、じゃあ自由民主党は結局どうするんだってことが大事ですよね。しかも今、僕の責任で申したとおり、前原さんは、今、自由民主党の幹事長になった石破さんと、政界再編について、長年、二人で語らってきたわけですから。後半は、石破さんを含めて自民党がどうするかをお話ししたいと思います。その先に私たちが、選挙でどう臨むかの話をしたいんですが、すいません、今日のキーワードは、ちょっと僕の信念を曲げて、今日は、パクリでお送りします」

一同
「えっ?」

青山繁晴
「これは僕の実は大好きな、エモヤン、阪神タイガースにいた、江本さんの」

山本浩之
「孟紀さん」

青山繁晴
「有名なベストセラーをちょっとパクリまして、これです(フリップ出す)」

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村西利恵
「ここでズバリキーワードは、『選挙を100倍おもしろくする方法』。気になるキーワードは、CMのあと詳しく話していただきます」

青山繁晴
「エモヤン、ごめんなさい(一同笑)」

(いったんCM)

山本浩之
「江本孟紀さんの『プロ野球を10倍楽しく見る方法』って懐かしい、久しぶりに聞きましたけど、10倍じゃなくて今度は、選挙を100倍ですか?」

青山繁晴
「はい。あの、エモヤンのあの本は僕は名著だと思ってるんで、あの、僕も楽しんで読んだんで、やっぱりあの、僕たち有権者が、もう鬱屈して選挙に行くんじゃなくて、もうルンルンでこう、弾んでね」

山本浩之
「いや、そうありたいですねー」

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青山繁晴
「楽しいことやれると思って選挙に行くようにしたいんで、あえてパクらせていただきました(笑)。すみません、でもパクリは、武士道として二度としたくないと思いますが(一同笑)。ま、話を戻してですね、あの、自由民主党は最大野党というだけじゃなくて、安倍・石破の新体制になったわけですから、さあどうするのかということなんですが、あの、先ほどもちらっと言いましたけど夕べから今朝にかけて当然ながらいろんな人と電話で話しましたが、えー、あえて一人だけ、実名で紹介しますとこの石破さんと、えー、電話、石破幹事長と電話で話をいたしました。そして僕は石破さんに、あの、電話で最初に聞いたのはですね、えー、幹事長、新聞報道によると、あなたも、それから総裁も、とにかく野田さんに早く、解散総選挙やらせるってこと突っ走ってることになってるけど、本当は違うでしょ?あなたも安倍さんも、幹事長も総裁におかれても、その、民主党の中では本当は野田内閣総辞職に向けて動いてるっていうのを、ご存知ですよね?というふうに、あの、ま、ちょっと偉そうな言い方で恐縮ですけども、ま、それをぶつけてみました。そうすると石破幹事長からは、確かにその動きはあります、但し、その一色じゃないよね、それで全部塗りつぶされてるわけじゃないよね、って、あの、おっしゃったんです。これは、ある意味、含蓄のある言葉だと思うんですよ。つまり、塗りつぶされてるわけじゃないっていうのは、主要閣僚の前原誠司国家戦略担当大臣のように、何とかそれに抵抗しようとしてる人もいるんだよと。で、輿石幹事長を中心にした、いわば、いわば主流派、野田さんも巻き込んで、その主流派は確かに、えー、野田さんを、えー、その、野田さん自身も押し流されて、その、細野さんへの首のすげ替えに動いてる面はあるけれども、抵抗勢力もあるんだと、いうお話を実はされたわけですね。で、その上でですね、じゃあ僕は、自民党どうするんですかと、これから。つまり、野田さんを追い込んで追い込んでいって、つまり、自民党も、その、たとえば足下の幹事長も含めてね、自民も民主も本当は野田さんを潰しにかかると、何のことはない、パッと首がすげ替わって細野さんになると、それは、細野さんになったら、たとえば支持率は高く出たらですよ、最初に支持率が高く出たら違うけれども、支持率低かったら逆に、総選挙延びちゃって、その、自民党が早く選挙やろうと、あの、執行部はですよ?長老たちは実はさっきのダブル選挙の方が好きなんですね」

一同
「はあー」

青山繁晴
「つまり衆参両方勝てるから。でも、この執行部の方は、長老のご意志っていうか、長老の考えと、逆らって、早く解散やろうとしてるんだから、野田さんを、あんまりこの、攻めきらない方がいいんじゃないか、っていう考え方ないんですかと、それ僕の考えじゃなくて、聞きましたら、石破さんはそこはすごくきっぱりと、いや、違いますと。もう徹底的に攻めますと。どうしてかというと、こうだからと。はい、出して下さい」

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村西利恵
『細野新政権が誕生しても、すぐに解散』

青山繁晴
「はい。これはね、多少石破さんがいわば、最後の民主党の良識に賭けてる面もなくはないと思うんですが、要するに細野豪志さんて人が総理大臣になったら、拉致問題担当大臣が8人目、っていうか今度9人目におそらくなるんでしょうが、それだけじゃなくて総理大臣自身が4人目ですよね。4人も変わっておきながら、つまり2009年8月30日に総選挙やって、そっから4人も総理が変わっておきながら、国民に信を問わないっていうのは、いくら何でも無理ですと。ね。もう一回言いますが、だから、最後の良識に期待してるって甘さはあるわけです、はっきり言うと。甘さはあるけれども、しかし、僕がそれ甘いんじゃないかってことを言ったら、いや、青山さん、甘いっていうことだけじゃなくて、やっぱりそれ無理ですよと、政治的に、そのままずるずる、耐えて耐えて、あの、支持率が低かったら耐えて耐えてね、ダブル選挙に持って行くっていうのは無理ですと。それは僕も正直ね、あの、ダブル選挙まで持って行くのはおそらく無理だろうと思いますね。従って少しでも、その、内閣支持率が、えー、良くなった場合に、これも細野政権ができたっていう仮定のもとですけど、すぐに解散、せざるを得ないだろうと。で、だから徹底的に攻め抜くと言ってるんですが、そうするとですね、えー、じゃあ臨時国会どうしますかと。えー、これも新聞・テレビ・ラジオの一般的な報道によればね、えー、本来は審議拒否するつもりだと。ちょっと気迷い症状なんだと、書いてあるんですが、僕が見てる限り執行部は、自民党執行部は今、迷ってるわけじゃない。ほんとはどうしようとしてるかというと、審議、当然、やるんですよ。審議拒否じゃなくて。その時に実はこういう隠されたアイデアが今あるんです

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村西利恵
「自民党幹部によると、『国民生活を混乱させている特例公債法案を、自民党から議員立法で出し直して、成立させようと考えている』

青山繁晴
「はい。つまり、今の野田政権側の出してきた法案の審議には応じないけれども、ま、ほとんど同じ中身かどうかはっきり分かりませんが、基本的に、赤字国債出せるようにしましょうってやつを、自民党の側から議員立法で出し直して、結果が同じだったら、野田さん、たちが、もし、国のこと思うんであったら、それに、それこそ与党の側から協力するはずだから、これをやってみようという話になってるわけですね。だから、単なる審議拒否ってことじゃないんです。で、その上でですね、皆さん今日のこの政局のお話は、その、細野政権ができてしまうってことが確定したという話ではありません、それ念のためですが。野田さんは、つまり保身のために今、動いてるわけですから。自分の首が飛ばないようにってことを最優先にしてるわけで、それは最後の抵抗もするでしょうから、最終的にはまだ分かりませんが、大事なことはですね、今日の僕のこの拙い話をお聞きになった上でですね、やっぱり、普通の有権者が一番心に思うことは、今までの話を踏まえて一番思うことは、本当はおそらくこれですね。はい、出して下さい」

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村西利恵
「次の衆議院選挙で、誰に投票すればいいのか」

山本浩之
「そうですよねー」

青山繁晴
「もうこの政局の混乱が続けば続くほど、そしてその謎が解明されればされるほど、たとえば前原さんがやむを得ずラストメッセージを、しかもああいう形で出さざるを得ないってことを知れば知るほど、じゃあ次の総選挙はやっと来ても、その時誰に投票したらいいのか、分からないと、いう疑問があると思います。で、僕のところにもそれは本当に、もう、あの、毎週増えていきますね、その問い合わせがですね」

山本浩之
「そうでしょうね」

青山繁晴
「で、それについては、実は前から僕はひとつ提案してることがあってですね。えー、小選挙区は、僕は困った制度だと思ってます。僕は大選挙区論者ですから。小選挙区になって政治家が明らかにレベルさらに落ちましたけれども、しかし良いところは身近に、選挙事務所も、そして普段の議員事務所もありますから、今、今のような時期は議員本人がいることも週末は特に多い。そしてそうでなくても、秘書の方がいらっしゃいますから。できたらそこに直接行っていただいて、ある問いかけをしてほしんです。これは、これです。それは、これです」

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村西利恵
「改憲党、護憲党」

青山繁晴
「あなたは、あなたは、もしも政界再編が起きていった時に、あなたは改憲する立場に入りますか、今の憲法守る立場に入りますか、どちらですかと。で、政界再編までおっしゃっていただかなくても、もう簡単で、あなたは憲法変えないのか変えるのか、どっちですかっていうことを、聞いていただく。つまり、政党の枠組み関係ないです。なぜかというと、今の民主党は、たとえば、今日たまたま名前が出た前原さんは、明らかな改憲派ですが、同じ民主党の中に、たとえば衆院議長やってらっしゃる横道さんのように、もう絶対護憲の人がいて、だから政党の体なしてないんですよ。政界再編が必要云々の話どころか、政党じゃないところが3年間、4年間も、与党、を務めてきたから、日本の政治が決定的に、おかしくなっていったんであって

山本浩之
「そうですね」

青山繁晴
「有権者が、次の総選挙について、その、暮らしのこととか、原発のこととかたくさん、課題はあるけれども、でもたとえば、憲法ってことにひとつの焦点、焦点のうちのひとつを絞って、直接聞いていただくとですね、選挙のあとに、再編が起きて、改憲党・護憲党っていうふうに、護憲の方々も、ちゃんと自分たちの拠り所、できます。僕は改憲を支持しますが、僕と反対で護憲の方にとってもちゃんとこういう軸ができるっていうのが、どれほど政治を分かりやすくするか。そして本来の政党政治に戻るかってこと考えていただければ、実は、えー、来たるべき、もう要するにダブル選挙まで行かない、総選挙は、ダブル選挙よりはずっと近いですから。私たちは、このことを今、考えていって、そして議員と今、話していただいて、私たちの一票を生かすようになりたいと思います」

山本浩之
「ああー、そうすると政治が身近になりますよね。ありがとうございました」

(番組最後に)

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山本浩之
「えー、先ほども申しましたけれども、拉致問題を考える催しが近々、開かれます。出ますか?…はい、こちら、11月25日の日曜日、午後1時30分から、八尾市文化会館プリズムホールにて。大阪ブルーリボンの会主催です。えー、『直ちに拉致被害者全員を奪還しよう』というイベント。青山さんの講演会も

青山繁晴
「はい。あの、僕が拙い講演いたしますけども、それだけじゃなくて、あの、有本恵子ちゃんのご両親、横田めぐみちゃんのご両親もおいでになって、みんなで考える、これ内閣がやらないから私たち、国民の力で、有本さん、横田さんを励まして、そして、救う道を考える、とても大事な、あれですから来て下さい」

山本浩之
「そうですね。突き動かしていきたいですよね。はい。ではいったん東京のスタジオからニュースをお伝えします。今日はどうもありがとうございました」

青山繁晴
「ありがとうございました」

(5時台の番組終了)

 ____________________________内容紹介ここまで


 前原さんの例の発言は、野田さんへの「友情メッセージ」で、真の目的は政界再編!?
 うーん、にわかには信じがたいです。
 青山さんは前原さんとは昔からたびたび連絡を取っておられるようだし、もちろん根拠がおありの上でそう言われてるんでしょうが。

 でも、メディアが分析してるような、前原さんは野田さんをぐちゃぐちゃにしようとしてるとか、自分が総理になるつもりだとか、そういうのは違うんじゃないかという気は私もしています。

 ただ、それ以前の問題として、青山さんは「前原さんは石破さんと、長いこと、政界再編、保守の新党をつくろうと考えてきた」と言われてますが、このお二方って「保守」なんですか?(^_^;
 
 あと、石破さんが民主党の良識に期待してる面もあるんじゃないかという話は、確かに甘いと思います。
 これまでの常識を(国民の常識だけじゃなく永田町の常識も)無視して、ことごとく国民不在のやり方をしてきたのが民主党のこの3年間ですから(T_T)

 もうひとつ私が言いたいのは、本当に大臣ころころ変わりすぎでしょ!
 天皇陛下にあまりご負担をかけないでください!(-.-#)

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 陛下は今日(24日)午前、2月に行われた心臓バイパス手術の経過観察のため、宮内庁病院で検査を受けられています。
 検査を終えられて、午後、認証式にお出ましになられたのです。

 こういったことはいちいちニュースで関連づけて伝えられることはありませんが、憤慨している国民は少なくないと思いますよ。


 この日の「アンカー」では他に以下のニュースで青山さんの解説がありました。

・尼崎市連続遺体遺棄事件続報
・原子力規制委員会が放射性物質拡散試算 30km圏外も高線量
・田中氏辞任で法相に滝氏復帰 拉致相は藤村官房長官兼務
・アップル社「iPad mini」発表

 拙ブログで紹介しきれなかった青山さんの発言については、誰にも手渡してはならない自由意志さんが後日文字起こしして下さると思うので、そちらをご覧下さい。


※参考リンク
ON THE ROAD 青山繁晴の道すがらエッセイ
 青山さんに直接コメントが送れます。
誰にも手渡してはならない自由意志
 拙ブログで紹介しきれなかった青山さんの発言を起こして下さっています。
青山繁晴氏のファンサイト・淡交 ブログ
 動画の紹介など情報が大変充実しています。

※拙ブログ関連エントリー(アンカー)
【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし

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