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河本準一氏が会見、母親の生活保護費返還へ

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 母親の生活保護受給について、渦中の河本準一氏が25日、吉本興業東京本社で会見しました。

●【動画】河本準一さん謝罪会見ノーカット1/7(テレ朝news12/05/25)
 http://www.youtube.com/watch?v=PdrYZBqfiD4
●【動画】河本準一さん謝罪会見ノーカット2/7(テレ朝news12/05/25)
 http://www.youtube.com/watch?v=PEOnmWXiAJ4
●【動画】河本準一さん謝罪会見ノーカット3/7(テレ朝news12/05/25)
 http://www.youtube.com/watch?v=maieO62Pu7I
●【動画】河本準一さん謝罪会見ノーカット4/7(テレ朝news12/05/25)
 http://www.youtube.com/watch?v=LcowtUlcftc
●【動画】河本準一さん謝罪会見ノーカット5/7(テレ朝news12/05/25)
 http://www.youtube.com/watch?v=FQfaEpSD1HA
●【動画】河本準一さん謝罪会見ノーカット6/7(テレ朝news12/05/25)
 http://www.youtube.com/watch?v=0hKHNBSjmx0
●【動画】河本準一さん謝罪会見ノーカット7/7(テレ朝news12/05/25)
 http://www.youtube.com/watch?v=RaorTVa986o

 こんなの全部見てる時間ないよって方は、文字起こしがあります。

●【起こし】河本準一記者会見を無編集ノーカット全文掲載(日刊サイゾー)
 http://www.cyzo.com/2012/05/post_10662.html

 それも読んでる時間ないよって方は、以下のニュース記事を。
 問題の大まかな経緯と会見の大まかな内容が分かります。
 
次長課長・河本準一 涙の謝罪「むちゃくちゃ甘い考えだった」(スポニチ2012年5月25日 11:24)
 お笑いコンビ「次長課長」の河本準一(37)が25日、東京・新宿の吉本興業株式会社東京本部で記者会見を行い、母親が生活保護を受給していたことを明らかにし、「大変ご迷惑をお掛けしました。お騒がせして申し訳ありませんでした」と謝罪した。

 河本はグレーのスーツ姿で登場。会見の冒頭で謝罪の言葉を述べ、約15秒間、深々と頭を下げた。母親が生活保護受給について「事実でございます」と認め、受給を開始した経緯について、14、5年前の「自分が芸人として仕事がない時期」に母親が病気で働けなくなったと説明。母親が生活保護を申請し、福祉事務所から“母親の面倒は見ることはできないか”と打診されたが、その頃の年収は100万円以下だったため「申し訳ないが面倒を見ることはできない」と答えたという。

 涙で目を赤くし、時折声を詰まらせながら語った河本。「福祉の方と相談して決めたことでしたが、むちゃくちゃ甘い考えだったと深く反省しております」と神妙に語り、「ウチのオカンがお世話になった分のお金をきちんとお返ししたいと思っています」と生活保護費を返納する意向を示した。

 この問題は先月12日に女性週刊誌「女性セブン」が匿名で報道後、一部ネットメディアが実名で報じて表面化。これを受けて、自民党の生活保護プロジェクトチームの世耕弘成、片山さつきの両参院議員が問題を調査。今月18日には吉本興業の顧問弁護士が両議員に事情説明を行い、「受給の手続きに問題はなかった」とする一方、世間を騒がせていることについて「芸能という職業柄もあり考えないといけない」などと話していた。

河本準一生活保護受給の記者会見 河本「15年間生活保護受けて昔も今も正しかったと認識してる」(ガジェット通信2012.05.25 12:01:40)
 芸能人、河本準一氏の母親が生活保護を受給していた件について本日11時から記者会見が行われた。その件を速報する。河本準一氏は会見会場に出てくるなり「この度はご迷惑をおかけして本当に申し訳ございませんでした」と深く頭を下げ謝罪から入る会見となった。

 河本準一氏が語った内容をまとめると次の通りだ。

 「生活保護については事実で、自分の収入がない時期のもの」とコメント。河本準一氏の収入が100万円を切っていて「母親の面倒をみられないか」という話を断ったという。東京に出てきてからも収入は安定せず、妻にバイトをしてもらい支えてもらっていた。「税金を負担してくださっている皆さんに申し訳なく思っている」とした。

<質疑応答>
質問 時期の確認をしたいのだが、最初に生活保護を受けたのはいつからでしょうか?
河本 芸人になって2、3年なので14、15年くらい前だと思います。
質問 最初に援助できますと答えたのがいつになりますか?
河本 1回目は5、6年くらい前です。
質問 増額されたのはいつですか?
河本 今年に入ってからです(1月)。
質問 現在はどうなっていますか?
河本 現在は受給していません。

質問 生活保護は正しかったと思っていたか?
河本 昔も今も正しかったと認識している!
質問 不正受給とは違うと?
河本 はい。

質問 自分の母親が生活保護を受けていることについてどんな気持ちですか?
河本 母親が生活保護を受けているのは情けない。
質問 増額された時期に自分で面倒見るということはなかったのか?
河本 認識が甘かったと思う。来年の仕事の保証もないしそのころ病気も患った。

質問 今年に入って打ち切りたいというまでは打ち切らなかったんでしょうか。
河本 半年前から話合っていた。
質問 お母様は生活保護だけで生活していたのですか? いくらか援助していたとか。
河本 基本的にありません。生活保護のみです。

質問 母親以外にも親族も受給しているという風に言われておりますが、三親等は扶養義務があることについて。
渡邊宙志氏(吉本興業法務 以下、渡邊) 心配して頂くのはありがたいのですが、プライバシーなのでお答えできません。

質問 お母様とお話をされたのでしょうか?
河本 「しっかりしゃべってこい」と言われました。

質問 一部の国会議員が問題視している件について。
河本 今の私の立場では何も言えません。

質問 河本さんが芸能人ではなく、サラリーマンだったら今の状況をどう考えますか?
河本 年収が100万以下という状況はサラリーマンだと起きないと思います。

質問 片山さつき議員が河本さんの『Twitter』のプロフィールについて指摘し、変更させた件について。
河本 『Twitter』のプロフィールに軽率なことを書いたことをお詫びします。


 また受給した生活保護を返還する方向で進むようだ。本人は正しかったとしているが、なぜ返還するのだろうか。

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 【5月25日放送TBS「ひるおび!」より筆者撮影。テレビ画面を直接撮ったので粗くてすみません。実はこの表にはミスリードがありますが、皆さんは分かりますか?(答えは最後に)】

 この問題、実は私はあまり詳しくは知らないんです。

 もちろん「お笑いの『次長課長』の河本準一の母親が生活保護をもらっている。河本はたくさん稼いでいて母親の扶養義務もあるはずなのに、おかしくないか?」という基本的な中身は知っていましたし、ネットが盛り上がっているのも知っていました。

 が、正直、ネットや週刊誌だけで終わってしまう話なんだろうなと思っていました。
 実際、片山さつき議員や世耕弘成議員が動かなければフェードアウトしてしまってたんじゃないでしょうか。

 一芸能人にとどまらない重大な問題なので、終わってしまわなくて本当に良かったと思います。

 もっとも、NHKまでもが報道したのには少し驚きましたが。
 「ニュース9」に至っては何とトップで報道しましたからね。

 もちろんそれは、小宮山厚生労働大臣が河本氏の問題を受け、生活保護費の適正化に言及したからこそでしょうが(日経2012/5/25 19:45)。

 さて、先ほど書いたように私は問題の経緯はよく知らないものの、お笑いは好きなので「次長課長」は昔から知っています。
 10年ほど前まで読売テレビでやっていた「土曜ドカンッ!」という番組ではレギュラーでした。

 まぁ確かにあの頃は、河本氏もさほど売れてなくて収入も少なかったでしょう。
 2002年に東京に進出した当初も貧しかったと聞きますが、その後は仕事も増えて、ここ数年はテレビに出ていない日はほとんどないと言っても過言ではないでしょう。

 にも関わらず、その間ずっと母親が生活保護を受給し続け、しかもそれがこの3月あるいは4月まで続いていたというのは、常識に照らし合わせてもやはり(゚Д゚)ハァ?とならざるを得ません。

 河本氏はこれまでお母さんの話もよくテレビで喋ってましたよね。
 特に印象に残っているのは「人志松本のすべらない話」シリーズ。過去に何度も何度も「オカン」の話をしています(すべらない話一覧を参照)。

 「オカン」が顔出しでテレビに出たこともあったと私は記憶しています。
 「人志松本のすべらない話」だったか、あるいは「人志松本の○○な話」だったか、細かいことは忘れましたが。

 お母さんをネタに稼いできた側面もあるのに、そのお母さんに十分な仕送りもせず生活保護を受けさせてきたというのは、息子としてどうなんだろう?ということも思ってしまいます。
 そのお金は私たちの税金から出たものですから、尚更です。

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 質疑応答で記者に「河本さんが芸能人ではなく一般のサラリーマンだったら、このような事態をどう考えていたと思われますか?」と聞かれた時、河本氏はこのように答えてましたよね。

 「年収が100万以下という時代が数年に渡って続くという事態は、サラリーマンでは起きないと思います。サラリーマンは安定した収入があり……」

 実は私はこの発言にかなりカチンと来てしまいました(-.-#)

 確かに昔は「サラリーマン=安定」だったかもしれませんが、バブル崩壊後、特に90年代半ば以降はそういうことは全くないですよ。
 私(47歳)も夫(43歳)もこれまで何度も給与カット・リストラ・倒産などの憂き目にあっています。

 夫はSEですが一昨年秋に何度目かのリストラを経験し(その1カ月後に会社も倒産)、そこから再就職活動を当然頑張ってきましたが、年齢的なこともあり正社員の職がほとんどなく、派遣で細切れに働くようになりました。
 去年の年収は50万ほどしかありませんでした。

 夫は今年に入ってからも派遣の仕事しか見つからない状態だったのですが、先日、ある人材登録会社からの紹介で「見習いを経てゆくゆくは正社員に」という仕事が内定し、ああやっと苦労が報われたね、良かったねと思っていたら、住民票などの必要書類を揃えた段になって、企業側が急に「状況が変わった」と言い出し、その話はポシャってしまいました(T^T)

 夫のような厳しい状況に置かれている人たちは、日本中にたくさんおられると思います。
 サラリーマンといえども、ごく一部の優良企業に勤めている人たちを除けば決して安定などしていないのです。

 さらに言えば、フリーで仕事している人やお店をやっている人などは労働法に守られていない分、もっと厳しいのではないでしょうか。

 私もいちおう事業主で、地元の印刷会社さんから折込チラシ作成などの仕事を請け負っていますが、河本氏同様「来年の仕事の保証もない」状態です。

 それにこの不況で仕事量も単価も大幅に減り、年収は10年前と比べて6割程度にまで落ち込んでいます。
 雇用契約ではなくて業務委託(請負)ですから、先方から「契約打ち切りです」と言われてしまえばそれまでで、もちろん失業手当などももらえません。

 というか、河本氏の言う「芸人で収入が安定しないから」が通用するのなら、彼以外の若手・中堅の芸人の多くもそれに当てはまってしまうのではないでしょうか。
 売れてない芸人の皆さんはどうしてるのかが、ちょっと気になります。

 私は生活保護制度の仕組みはよく知らないのですが、受給者に対しては何年かごとに審査というか適用の見直しがあるはずですよね。

 制度の瑕疵や、また役所の対応にも問題はあるのでしょうが(具体的には支給の必要があるかどうかの調査の限界)、本人も会見で述べていたように、自分の年収が高くなった時点でお母さんの生活保護を打ち切って面倒を見るべきだったのではないでしょうか。

 とにかく「認識が甘かった」の一言ではすまされない問題だと思います。

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 河本氏の場合は本人ではなく親族が受給していたケースですが、世の中には、本人が豪邸に住んでいたり高級車を乗り回していたりしているにも関わらず受給している、そんな話がゴロゴロ転がってますよね。

 この「河本事件」をきっかけに不正受給が少しでも減ればいいのですが、確信犯でやっている悪質な人たちに今さら改心せよと言っても詮無いことなんでしょう(T^T)

 そもそもが生活保護って性善説に基づいた制度なんですよね。

 現行の生活保護法が施行されたのは1950(昭和25)年とのことですが、その頃の日本人は謙虚で「生活保護費をもらうなんて恥ずかしい」と考えるのが当たり前だった、すなわち、本当に困窮した人しか受給申請はしないだろうという前提があってこその制度設計だったのでしょう。

 それが今では、さほど困窮していなくても「もらえるもんはもらっとかないと損」と考える人たちが急増してしまっているようです。

 一方で、本当に困っている人たちがもらえずに、受給申請しても役所で門前払いされたとか、そういう話もよく聞きます。

 そこには先ほど書いたような制度の瑕疵や役所の対応の限界に加え、長引く経済不況なども原因としてもちろんあるのでしょうが、もっと根っこのところ、すなわち日本人の気質の変化というものも私はすごく気になります。

 日本人としての「矜持」というものを、この機会にもう一度考えてみたいと思いました。

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 最後に、河本氏の会見を受けテレビ各局がどういうスタンスを取ったかについてですが、すみません、今日忙しかったのでテレビはTBS「ひるおび!」以外はほとんど見てません(T^T)

 2ちゃんねるをざっと見たところでは、関西ローカルも含め多くの番組で河本氏擁護、片山さつき議員批判といった論調が見られ、河本氏に終始厳しかったのは「ひるおび!」ぐらいだったようです。

 例えば、片山さつき議員への批判の中で「河本氏の実名をツイッターで出したのはやりすぎ」とミスリードした人たちが複数いたそうですが、最初に実名を出したのは片山さんじゃなくて「日刊サイゾー」ですよね。

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 「ひるおび!」でも時系列表の中で、さも片山さんが最初に実名を出したかのような書き方をしていましたが、コメンテーターの宮崎哲弥さんが「最初に出したのは『サイゾー』」とちゃんとフォローしていました。

 一方、同じJNN系列でも大阪のMBS「ちちんぷいぷい」はもっと酷くて会見のニュースそのものを伝えなかったそうで、関西ローカル板にはこんな書き込みもありました。

40 名前:LIVEの名無しさん メェル:sage 投稿日:2012/05/25(金) 17:43:09.37 ID:M8X1N+lQ

MBSにさっき電話した

俺「俺、何でぷいぷいでは河本さんの事放送しなかったんですか」
MBS「我々が、何を放送するかはあなたには関係ない事です」
俺「一般市民には知る権利がありますよね」
MBS「編集権の範囲内です」
俺「これだけ世間が大騒ぎしてるのに、放送しないって不自然ですよね」
MBS「ご意見受けたまわりました」
ガチャ

はあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

 蛇足ですが、MBSは最近、橋下市長vs女性記者で全国に名を馳せた局です(^_^;


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