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国歌起立条例で橋下市長vs若一光司氏 「ten!」3/20放送より

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■3/20放送 読売テレビ「関西情報ネットten!」橋下徹市長生出演

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 なにげに2ちゃんねるを見ていたら、こういうスレが立ってました。元ソースは「赤旗」です。
 【政治】 「君が代は歌詞が問題。橋下さん、世界平和願う国歌に変えて」…橋下市長に、テレビ視聴者から意見(動画あり)★8

 「ten!」は、関西テレビ「アンカー」の裏番組です。
 なので私は普段はほとんどチェックしてないんですが、この日はテレビ欄に橋下さん生出演とあったので、途中までですがビデオに録画していました。

 その録画できていた分に、この橋下さんvs若一さんで議論が白熱した国歌起立条例の箇所が含まれていましたので、文字に起こしてみました。
 当然ながら、「赤旗」の偏った記事とは雰囲気がかなり違っています。

 間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
 画像はテレビ画面を直接デジカメで撮影。粗くてすみません<(_ _)>

※一部の動画サイトにこの日の「ten!」がUPされているようです。私の古いPCでは視聴できないので確認はできませんが、おそらく橋下さんが出演した箇所は全てUPされてるんじゃないでしょうか(あくまで現時点で、ですが)。
※引用転載はご自由に。連絡不要です。但し誤字などに後日気づいて修正をすることが多々ありますので、必ずこちらのURLを添えておいて下さい。
画像を利用される方は、直リンクでなく必ずお持ち帰り下さい。当方のサーバーへの負荷軽減のためご協力のほど宜しくお願いいたします。「直リンク」の意味が分からない方はこちらをご覧下さい。



 内容紹介ここから____________________________
 出演:
 橋下徹(大阪市長)、若一光司(作家)、円広志、山崎邦生
 清水健(ytvアナウンサー・メイン司会)、高岡達之(報道局デスク)
 野村明大(ytvアナウンサー)、小林杏奈(ytvアナウンサー)


清水健
「ま、それら教育の中でも(視聴者メール・FAXが)特に多かったのが、君が代に関する声なんですね。ではここでご紹介していきたいと思います。tenの声です。小林さん、お願いします」

小林杏奈
「君が代に関しては様々な年代の方から頂戴いたしました。ご紹介していきます」(以下、メール・FAX読み上げ)

★「りかこ」さん
 君が代、起立斉唱、教師にさせて下さい。教師がしないこと、なぜ生徒にできるんですか。音楽の時間、教師は生徒の口元見て指導するでしょう?プライバシーの問題で国歌斉唱しないなら、学校教育指導者を皆さん辞めればいいのにと思います。

★「桜咲く」さん 65歳女性 大阪府
 君が代強制は残念でなりません。卒業式の主役は卒業生です。その式の最中に歌っているのかをチェックするなんて、生徒の門出を祝う場で何をしているのかと怒りすら覚えます。君が代斉唱しなかった教師を市に報告した人物の氏名と学校を公表していただきたい。うちの孫はそんな残念な学校には絶対行かせません。

★「法の番人」さん 40歳男性 大阪府
 公立校での君が代斉唱について、ルールを守らないとして教員の口元チェックまで行っている。しかし、問題はルールの根拠である。国旗、国歌が国会で定められた際、義務や強制ではないと明確にされたはず。そうであるなら、職務命令などには「強制するものではない」という文言が明記されるのが本筋であり、教育委員会や市長のやり方、教え方こそがルール違反ではないのか。

★「つばさママ」さん 31歳女性 大阪府
 君が代起立条例について反対の意見をよく耳にしますが、日本の公務員なら当然だと私は思います。税金から給料をもらっているのですから。一般人が歌うか、歌わないかは自由ですが、公務員は違うと思います。なぜ起立条例を出したのか、もう一度テレビで皆さんに説明されてはどうでしょうか。

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清水健
「ま、これが皆さんが実際に感じている声なんですが橋下市長、一番最後の質問で、なぜ起立条例を出したのか、もう一度テレビで皆さんに分かりやすく教えてほしいという質問がありました」

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橋下徹
「まずね、あの、僕の教育の考え方はね、ま、教育に限らず、もう僕の政治哲学は、まずきちんと、条件は整えてあげる。えー、お金のあるなしに関わらず、同じ競争の土俵に乗れるようにしっかり土俵は作ってあげる。しかし一回その土俵に乗せたあとはね、とことんまで自分の力でやって下さいよっていうのはもう僕の、もう基本的な哲学なんですよ。だから、最低限のところまでは保障するけど、あとはそこに乗った以上はもう、とことんまで努力してほしいと。まずそれが僕の、教育を超えたところのもう、政治哲学なんです。それとね、もう一つは、教育の場においてもね、これは聖域じゃないんですよと。教育と言っても普通の人の組織なわけですから、先生は神様でも何でもない。何か教育の場になると、これは教育の場なんだから、教育の場なんだからっていうことで、全てが免罪符になりますけどもね、そうではなくてやっぱり教育の場であったとしても、人の集まってる場所ですから、やっぱり、一般のルールはちゃんと守りましょうよってことなんですね。僕ね、やっぱり国際社会に出る子供たち、あの、これからの日本のことを考えれば、その、国歌を歌う、起立して歌うのは当たり前のことだし、非常に残念なのはね、あの、公立高校(の卒業式に)、カメラが入りました。僕らがああいう条例を作ったから、ちゃんと起立してるかどうかをカメラが入ったんです。その時にね、高校の先生は、国歌を歌う時に、みんな手を前にこういう風に組んでるんですね。これはもう国際社会ではもう非礼なんですよ。それから、あの、花粉症かどうかも分かりませんけどもね、マスクを着けたまんまずーっとこういう風にやってるんですね。それね、やっぱり非礼ですよ。そういうことを他国のね、国歌を歌う時にはそういうことはやっちゃいけないですよ。やっぱり帽子も脱ぐ、マスクをしてるんでもいちおう、口を開けてなくてもね、マスクを外すとかね、そういうね、当たり前のそのルールをね、教育の現場でもしっかりやらないと、子供たちの為にならない。だから、あの、国歌を歌うことを強制してはならないってのは僕はその通りでね、子供たちに強制するつもりはないし、一般の有権者の皆さんにも強制するつもりはありません。しかし、先生というものは、子供に対して指導する立場です。音楽の授業でも、音楽の課題、課題ね、音楽のその授業で、課題のその歌をね、歌いなさいよっていう風に言ったらね、先生はずーっと、あの、子供たちの口元見ますよ」

清水健
「もちろんです」

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橋下徹
「で、歌ってなかったら、何々君、歌ってないでしょ、それで点数付けますよ。当たり前のことを先生がやるわけです。そしたら、先生が、君が代を歌いなさいよっていうルールが、それが決められた以上はね、それをしっかり見て、先生歌ってないんだったら、何々先生歌いなさいよってのは当たり前だし、それをね、教育だからとか、教師に対してだけね、全て免罪符にするってのはおかしいと思うんです。だから、もし、おかしいんであれば、この国歌をね、立って歌うってことがそもそもおかしいのかっていうところを議論していただきたいんです。僕はこれ、おかしくないと思う。当たり前だと思う。で、一般の国民の人には強制しない。先生は子供に対して指導する。何々やりなさいよってことを常に教育現場ってのは何々しなさいよってことを言う。そういう現場だからこそ、先生にはしっかり、決められたルールは守ってほしいっていうね、もうその思いなんですよね」

清水健
「確かに先生の姿というのは、子供が見ているわけです」

橋下徹
「そうなんですよ」

清水健
「そして卒業式というのは、子供のためのものなんです。若一さんはどのように感じますか」

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若一光司
「あの、橋下さんおっしゃるように、その、教員がですね、決められたルールを守るってのはこれは当然のことだと思います、公務員だから。ただ、私の基本スタンスを申し上げますとね、私はこの、まあ、大阪府がですね、日本の自治体で初めて、君が代条例を作ったことに関しては、反対の立場なんですね。と言いますのは、私も60歳ですけど、まあ父親が軍人でして、まぁ、おじが戦死したりとかですね、あの、そういう、戦争のね、リアリティというものがやっぱり引き継いでる世代、年代ですから、その、まあ、日の丸や君が代が強制権力と一体化してた、時代の感覚やね、色んな形で文化的にあるわけですね。だから、私の世代的な一つのノルマとしてね、えー、これは、強制すべきではないと、思います。だから、あの、学校で教員がですね、ルールを守るのは当然ですけども、これは一般の例えば就業規程であるとか、服務規程とか、ちょっとね、この、君が代の問題は違うと思うんですよ。これはね、長年これ憲法議論がずっと続いてきました。で、去年の段階で最高裁で東京の事例を巡って、これは、まあ、公務員に対する、まあ、斉唱・起立の義務化は合法だと判断されました。だけど、今年1月の最高裁の判例でも、但し、思想・信条の自由におもんばかってね、慎重であるべきだと。特にその、処罰規定に関しては、これ一つ、一部撤回されたりしましたね。だからこのね、あの、この問題を一般ルールと同一視することの違和感を感じるわけですよ」

清水健
「ま、橋下市長は、一般の方には強制しない、でも、公務員の方にはちゃんとルールを作って…」

若一光司
「うん、だからね、このね、あの、起立しない、斉唱しない、その、教師たちがですね、他のルール破ってたらこれはもう、無条件にダメですよ。ただ、この問題に関しては歴史的経緯があるというね

橋下徹
「でもね、若一さん、それだったらね、公務員にならなきゃいいと思うんですよ。これは職業選択の自由があるわけです。だから、公務員になるということはね、やっぱりそれは国歌があり、国旗があり、そういうもとで、日本国家の為に働く、それは服務宣誓書にしっかりとそれはね、宣誓するわけですね」

若一光司
「ただね、今の、ま、ある程度の年代から上の教師たちがですね、公務員になった時点では、日本の法律でもですね、これ国歌として規定されてたわけじゃありませんしね。だから、時代状況が変わってきた中で、その時代状況に、そういう人たちが対応できないってことが言えるかもしれませんけども、公務員になるかなれへんかっていう前提条件ではなかったと思うんです。と言うのはね…」

橋下徹
「でもね、若一さん、それを言い出したらね、ルールをあとから変えれなくなりますよ?これはだから、僕は公務員のほうに言ってるのはね、君たちは、何も特権階級じゃないんだよと。嫌だったら辞める自由があるんです。だから新しくルールが決まって、時代の変遷とともにね、あの、日の丸、それから君が代、これを国歌と、あの、国旗・国歌にしましょうと決めた、それが今の世の中見て下さい、みんな世界の色んな大きな試合になればね、みんな国歌はしっかり立って歌う、それからやっぱりこれは世界に出てきた、あの、世界に出て行った時に、日本の子供たちが国歌の歌い方すら一つ知らない。僕はその世代なんです。あの、僕の頃っていうのは、府立の高校では、卒業式で君が代を歌うのはゼロ校だったっていうね、ものすごい時代だったんです。だから何もそういう教育受けてない。そういうのがね、今の時代に合ってるのかどうか。それでみんなが判断をして、君が代はやっぱりちゃんと、あの、国歌として、あの、位置付けましょうよってなった以上は、公務員だったらね、それは守らなきゃいけないし、嫌だったら辞めればいいだけなんです。特権じゃないんですよ、公務員は

若一光司
「府民のね、府民の代表者が集まった府議会でこういう条例ができてしまった以上…」

橋下徹
「そうなんです、そうなんです」

若一光司
教育がそれに、それを遵守するのは当然だと思います。当然だと思います。ただ、その当然性の中でも今回ちょっと問題になってるのが、その口元確認という問題ですね。で、一つ起立するかしないかということで長いことこれ、議論が、まあ問題がありました。で、起立しないということはある種で、その、卒業式の妨害行為に当たる可能性も十分ありますよ、見方によってはね。だから、私は起立すべきだと思う。ね。だけど起立して斉唱してるかどうかということに関しては、それをどう評価するかあるいはどう確認するかということに関しては、色んな、色んな校長がそれぞれの、事務権限でやればいいことだと思うんですね。だから、橋下さんのお友だちの、あの、和泉高校の校長がやられたことも(一同ざわ)、一つの方法だと思うし」

橋下徹
「そうです、そうです」

若一光司
「そうでない対応もあったでしょうしね」

橋下徹
「いや、だからね、これは各校長に委ねてるんですよ?で、一番これはね、重要なことは、僕らが大阪維新の会が君が代を起立して歌いましょうという条例を作りましたけどもね、実はこの条例の前に、もうすでに教育委員会が立って歌いましょうよってことを決めて、2002年です、もうかれこれ10年前です、立って歌いましょうよっていうことを教育行政の、一番のトップが決めて、教育委員会がすでにもう職務命令を出してるんですよ。そしたらこの条例についてね、とやかく言う前に、教育委員会が決めたね、その最高意思決定機関が決めたことに関して皆さん批判をしなきゃいけない。でもそこには誰も批判しないわけです。それなぜかと言ったら、教育の専門家がみんな決めたことだから、みんな批判、ようしないわけです。そしてこの政治家が決めた条例に関してはね、一斉に批判が出る。これおかしいんです。だからそれだったらね、メディアの皆さんも教育委員会を一回攻撃したらいいんです。だって向こうは教育の専門家ですよ?しっかり色んなことを考えて、君が代は立って歌いましょうってことを自ら決めたんです。で、決めた以上はね、次は、立って歌いましょうまで決めて、職務命令で命令を出したんですよ?そしたらそれをしっかりチェックするっていうのがね、これが行政の務めです。もしこれが、おかしいと、チェックがおかしいって言うんだったら、教育委員会は、立ちましょうだけの命令にしなきゃいけないんです。果たしてそれが、大阪府民や市民にね、受け入れられるかどうかですね」

若一光司
「だから、あの、私の議論としては前提条件としてね、一般の服務規程とかね、一般の職員ルール等と、この問題はちょっと質が違うと…」

橋下徹
「そしたら教育委員会がおかしいってことですね…」

若一光司
「教育委員会のおかしさもあります。…それもおかしいです…。ただ…」

橋下徹
だから僕らが決める前に教育委員会が立って歌いましょうっていうことを、文科省の通達を受けて、こうやって出したんです。だからそのこと自体が、間違ってるかどうかです

若一光司
「それがそれで問題なら、間違ってると思いますよ?問題にならなかったのは、現場の校長がそれに従ってなかったからですよ

橋下徹
「ええ」

若一光司
「厳密に従えばもっと早く問題になってたはずなんですよね(一同ざわ)」

円広志
「僕らはね、単純にね、そういう条例で決まる、前ですよ、前でも、やっぱりあの…(強制的にSEが入る)」

小林杏奈
「あの、歌うとか、起立とかいう話題で盛り上がってると思うんですが、ちょっとそういう視点ではないメールが届きましたので、ご紹介いたします。すみません円さん(一同笑&ざわ)」

★橋下市長への質問です(※名前紹介なし)
 学校の先生方は、先生だからこそ君が代を歌いたくないのですよね。橋下さんも歌詞の意味はご存じのはず。先生方は国歌を歌いたくないのではなく、君が代を歌いたくないのだから、国歌を変えれば良いのです。日本の風土と日本人の気質をたたえ「世界平和を願う歌」に変える。本当の改革者ならそういう事にパワーを使ってください

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橋下徹
「(一同ざわ)これもね、ま、おっしゃる通りなんですが、法律でまあこれルールが決まってね、色んな意見がそりゃ日本でありますけども、やっぱり、その代表者が集まって、多くの意見で、あの、君が代を国歌にしようと決めた、それから府議会も市議会でもね、これはもう多くの多数でね、こういうルールにしようと決めたんであれば、やっぱりそれに反対する人たちもね、それに、特に公務員なんだから、従わなきゃいけないっていうのが僕は民主主義のルールだと思いますよ」

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円広志
「いや、だから、単純にね、先生はじゃあ、僕はこの思想で、あの、立たないんだと、歌わないんだと、言ったら生徒はみんな立ってると。でも先生見て、ああじゃあ僕も立たないよと。僕も立たないと。半分立って半分立たないって、そういうこと自身がね、僕すごい違和感持ったんですね

清水健
「ていうか、そもそもの問題は、それじゃ国歌っていうものが何なのかっていうのを高岡さん、やっぱり知らない人も多いですよね。そこをしっかり教えなくちゃいけないという」

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高岡達之
「いや、でもそれはね、あの、橋下さんの肩を持つわけでもないんだけど、法律で決まってるんですよ。すでに。まぁそれにしたって平成に入ってからっていうことで遅いと言われたんですよね。だから、あの、本当に、この条例でその、ま、若一さんがおっしゃる、そのある世代以上の先生方が違和感覚えるのは僕は非常に良く分かりますが、あの、その、辞める自由があるからすぐ辞めると言えないのも、それは生活上の本音でもあるでしょう。だけど、子供の前に立つ人だったら、やっぱりそこは決められた、あの、有権者から選ばれた人のルールだったら守れというのが、市長のご主張ですよね」

橋下徹
「ま、大人のね、対応するんだったらやっぱり卒業式に出ないっていうね、対応もあるんです、これは。自分たちもね、自分の信念貫くんだったら、子供たちのその晴れ姿を犠牲にしてでもね、それは自分の信念を貫いて、卒業式に出ないっていう対応もあるのに、場に入ってね、自分の信念を貫くってそれはやっぱりね、民主主義に対する冒涜だと思いますよ、それは」

清水健
やっぱり子供に僕は、大人の勝手な姿を見せるのはダメだと思います。ま、この、今年の、ま、卒業式も終わってるんですけども、ま、終わってるところが多いんですが、卒業式での、ま、立たなかった人なんですけども、大阪府では29人。昨年度は90人だったんです。減ってるんですね。ただ大阪市に関しましては、まだ終わっていないところもあるんですけども、昨年度はゼロだったんですが、これは野村キャップ、今年は2人なんですよね」

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野村明大
「そうなんですよね。で、そのうちの1人が、条例ができたことへの反発を表明するためにあえて、えー、立たなかったということで、これはちょっと橋下市長の思惑とは、違う形で結果が出ているなと…」

橋下徹
「これはね、こちらの方が公務員としては大問題ですよ。あの、信念とかそういうことではなくてね、条例ができたことって言いますけど、これ、公務員はね、条例を作るプロセスについて甘く見過ぎですよ。それは公務員は身分守られてるでしょ?僕ら身分がない中で、これ3年前から大阪維新の会の活動をやり、統一地方選挙で過半数取るなんて、これもう、至難の業のね、そのプロセスを踏んできたわけです。で、それで過半数を取り、ダブル選挙をやり、で、そのあと今度府議会、市議会で、特に市議会なんていうのは少数ですから、他党とのこう色んな交渉もやりながらね、それで、この手間暇をかけて、ルールを作った。そのルールに関してね、いち公務員が、それは嫌だからって言ってね、自らその、反対の意志を表明するのにね、パーンと、あ、このルール嫌だからっつって座るって、これは公務員としては絶対あっちゃいけない。もしそれをやるんだったら、この場から離れて、離れていくべきだと思うんですね」

 ____________________________内容紹介ここまで


 若一さんにひとつだけツッコませてもらうと……
 不起立教師を「世代論」で庇うのは、相当無理があるんじゃないでしょうか。

 そりゃ60歳の若一さんは、ある程度「戦争のリアリティというものを引き継いでる世代」かもしれません。
 でも、例えば13日に行われた市立中学校129校の卒業式で起立しなかった2人の教師、これは51歳と52歳なんですよ(読売2012年3月15日07時06分)。
 私は今年48歳だから世代的にそんなに変わりません。
 戦争のリアリティなど引き継いでない世代ですよ。

 ちなみに私の父は昭和10年生まれ、母は昭和15年生まれです。
 当然ながら、戦争で亡くなった人は周りにそれなりにいます。
 でも二人とも別に君が代を嫌ってなどいません。
 付け加えれば、二人とも「反天皇」でもなければ、「日本がアジアを侵略した」なんて自虐史観の持ち主でもありません。外国人参政権付与にも反対しています(特に父は強硬に反対)。

 だから、若一さん、「世代論」を持ち出すんであれば、「戦後に作り出された誤った歴史観を植え付けられた世代」と言う方が正しいのではないですか?

 そして、私は橋下さんより5歳上ですが、彼同様、国歌について何も教育を受けたことがありません。

 これまでこのブログで何度か書いたことですが……
 私は小・中・高と和歌山市の公立学校に通いましたが、学校の行事で君が代が流されたことは一度もなく、もちろん音楽の授業等で君が代を習ったことも全くありませんでした。
 これが普通なんだ、当たり前なんだと思ってました。

 自分の方が普通でないと気づいたのは、いい大人になってからです。
 他の地方で育った同世代の人たちに話を聞くと、大半が「え?国歌?普通に学校で習ったし行事でも歌ったよ」という答えでした。


 それはさておき……

 この放送の翌日に行われた大阪市立小学校の卒業式で、またしても起立しなかった教師が出たんですが、コメントがふるってます。

大阪市立小学校で不起立1人 職務命令違反で処分へ(産経2012.3.21 23:26)
 大阪市は21日、同日行われた市立大領小学校(住吉区)の卒業式で、女性教諭(55)1人が国歌斉唱時に起立しなかったと明らかにした。市教委は国歌斉唱時に起立するよう職務命令を出しており、処分を検討している。

 市教委によると、女性教諭は不起立について「市長が変わり、教育の破壊が進んでいる」と主張。「不起立をすれば、子供はなぜこういうことが起きたのか考えるはず。教師生命をかける」と述べたという。

 大阪市では昨年度、市立学校での不起立はなかったとして当初は職務命令を出していなかったが、13日に行われた中学校の卒業式で2人の教諭が起立しなかったことを受け、職務命令を出していた。

 橋下徹市長は「当たり前のことをわからない人が教育現場にいるのがおかしい。立ちたくないのであれば、式の会場の外に出るなどの大人の知恵で対処すればよい」と話した。

 教育の破壊を進めてきたのは果たしてどちらでしょうか?
 あえて決めつけて書きますが、卒業式でこういうことをやれてしまう教諭というのは、普段の授業でも反日的な教育を大なり小なり子供たちに施してきたに違いありません。

 この教諭が教師生命をかけてでも守りたいもの、それは子供たちではなく、自分の思想信条でしょう。
 巻き込まれる子供たちの身にもなって下さいよ。

 ふと、渡部秀清氏というトンデモ教師を思い出しました。
 教育基本法改正の時、国会前で反対の座り込みをした日教組の教師の一人ですが、この人も完全に確信犯で子供たちを巻き込んでました。

 曰く、「毎日国会前に小中学生が来る。国会見学で相当来ます。“闘う教員”の姿を見せるのは極めて重要ではないかと」07/7/1放送 TBS「報道特集」

 ふ・ざ・け・る・な!!
 あー、今思い出しても腹が立つ!!(-.-#)

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 お口直しに、こちらの動画をお勧めします。

■国歌独唱/第82回選抜高校野球大会
 http://www.youtube.com/watch?v=_ORh8TKxsMU


 広島音楽高校3年(当時)野々村彩乃さんの国歌斉唱。
 そのへんのプロよりなんぼか上手いです。
 てか、私が今まで聴いた君が代の中でダントツに素晴らしいです!(^o^)


 話を21日放送の「ten!」に戻しますが……

 この日は橋下さん、全国ネットのニュースを挟んで、合計1時間半ほど出演したようです。

 教育問題の他にも原発、労働組合など、議論は多岐に渡ったようですが、カジノ構想の話題に絡んで、若一さんが橋下さんにこのような質問をしたそうです。

 「カジノをやるのならば、その前に社会の灰色部分がありますね。パチンコです。パチンコの三店方式(景品交換方式)は、はっきり言って違法だと思うんですが、この辺の整理というのはどう考えているんですか?

 国歌起立条例の議論では(゚Д゚)ハァ?だった若一さんですが、ここではGJな振りをしましたね。

 橋下さんは「全部やらなきゃいけない。しっかりルール化しなきゃいけないと思います。それを前提でカジノですね」と返答したそうです(J-CASTニュース2012/3/22 19:41)。

 パチンコを具体的にどうするのか、そこまでの言及がなかったのは残念ですが……。


 最後に、大阪に関しては最近またいくつか大きな動きがあったので、ご報告がてらまとめておきます。

 まず、朝鮮学校への補助金支給の件。
 どうなるんだろうとやきもきしましたが、結局、大阪府に続いて大阪市も2011年度分の補助金は支給しないことで決着したようです(読売3/22)。
 前市長の平松さんの時に予算執行が決まっていたんですが、橋下さんが政治判断に踏み切ったもようです。

 そして、これは市ではなくて府の話ですが、戦後教育のあり方を大きく変える教育基本2条例、そして職員基本条例が、23日の府議会で可決されました。
 過半数を持つ大阪維新の会のほか、自民・公明も賛成しました。4月1日から施行されます(時事3/23-17:09)。

 府では、子どもを性犯罪から守る条例も成立しました。
 18歳未満の未成年者に対して性犯罪を犯した刑務所出所者について、居住地の届け出を義務付ける全国初の制度を盛り込んだ条例ですが(時事3/23-18:34)、こちらは10月1日からの施行です。
 ただ、案の定というか、人権派からは批判も出ているようです。

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※拙ブログ関連エントリー(国旗・国歌・日教組)
06/3/16付:朝日新聞の風物詩「国旗・国歌」
06/4/4付:増田都子がクビになったようです
06/9/23付:国旗・国歌、混乱させてるのは教師の方です
07/7/8付:NHKの日の丸・君が代隠し
08/7/22付:再録「報道特集」日教組徹底研究
08/10/13付:「たかじん委員会」教育問題と日教組
08/10/25付:日教組とズブズブの民主党に政権は託せない
09/7/5付:民主政権は“日教組政権”だ 「WiLL」より
09/12/1付:日教組がかつて行っていた「地元集中」 関西の番組が批判
11/5/30付:国歌斉唱時の起立命令は合憲!最高裁が初判断
11/6/20付:やはり教育は大事!藤原正彦さんインタビュー

※拙ブログ関連エントリー(橋下さんと大阪維新の会)
11/10/24付:大阪W選挙へ!何がどうしてこうなった?
11/11/14付:全国ネットで報道されない大阪W選挙の裏側
11/11/21付:大阪W選挙目前!選挙公報とチラシと雑感
11/11/25付:平松さん生特番ドタキャン理由は「選挙戦術見直し」「田原総一朗」
11/11/28付:W選は大阪維新が完全勝利!なぜ大阪市民は橋下徹氏を選んだか
11/12/24付:大阪の闇の勢力に斬り込む橋下さんに期待します
12/3/10付:是々非々で見ていきたい橋下さんと大阪維新

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「お気楽くっくり」更新済
 聖教新聞がよく入ってます。

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